工務店ネットワーク「アース21」道外例会レポート!地域を越えて学ぶ「夏も快適な家」の工夫
こんにちは😊
少しずつ春の気配を感じつつも、朝晩はまだまだ冷えますね。
我が家では、子どもたちの服装が「冬なのか春なのか」毎朝ちょっとした論争になっています(笑)
(もうスキージャンバーは暑くない??気に入ってるのはいいんだけど~(笑))
こういう季節の変わり目って、服装だけじゃなくて、過ごし方も少しずつ変わっていくなぁ…と感じます。
どちらにしても日がながくなってきて嬉しい♪♪♪
北海道と埼玉の工務店が交流!「アース21」道外例会レポート
さて今日は、「アース21の道外例会」について、少し書いてみようと思います。
先日、北海道の工務店ネットワーク「アース21」の活動の一環で、埼玉の工務店さんたち(さいたま家づくりネットワーク様)との情報交換の場がありました。弊社からは社長の菊澤章太郎が参加してきました^^
こちらの交流会については新建ハウジングさん(新聞記事)でも取り上げられ、北海道と埼玉という、まったく違う気候の中で家づくりをしている者同士が、断熱や暑さ対策などについて意見交換をした、という内容でした。
(元記事はこちらです → )

アース21は、北海道を中心に活動する工務店のネットワークで、地域の気候や風土に合った家づくりを大切にしながら、お互いに学び合っている団体です。
いわば、「それぞれの地域でちゃんと根を張っている工務店同士が、知恵を持ち寄る場所」という感じでしょうか^^?
私たちも日々の仕事の中で、「これが正解」と決めつけるのではなく、常に学び続けることの大切さを感じています。
「北海道=寒さ対策」だけではない?変わりゆく家づくりの常識
社長に聞いたところ、今回の交流で印象的だったのは、「北海道=寒さ対策」というこれまでの常識が、少しずつ変わってきていることなのだとか。
記事の中で記載があって、改めて、「わ~…」と思ったことが、
- 北海道の夏は35℃近くまで上がることがあり、冬はマイナス20℃
- 年間で50℃以上の温度差がある環境だということ(!)

これって、よくよく考えるとすごいことです。
埼玉の知恵に学ぶ「熱を入れない・湿気を逃がす」工夫
一方で、埼玉では10月頃まで暑さが続くこともあり、いかに「熱を入れないか」「湿気をコントロールするか」という考え方がとても重要らしく、例えば以下のような視点がありました。
- 外気をそのまま入れず、エアコン直下の給気口でいったん除湿・冷却してから室内へ送る工夫
- 故障リスクに備え、エアコンを複数台(上下階など)で運用する考え方
- 西日の徹底的な遮蔽や、東西の窓(開口)をなるべく抑える設計
北海道ではあまり馴染みのなかった視点も多く、とても興味深い内容だったようです。
私自身、この話を読んでいて思ったのが、「家づくりって、その土地の“当たり前”にすごく影響されるんだな」ということでした。
例えば我が家でも、冬の暖かさはかなり意識して考えましたが、正直なところ、夏の暑さについてはそこまで深く考えていなかった部分もあります。(もう10年前…。この当時は、キクザワの断熱性能ならエアコンもいらないよね!くらいの時期だったんですもん)
でも最近は、北海道でもエアコンが当たり前になってきたり、「夏どう過ごすか」も無視できないテーマになってきていますよね。

「心地よさ」の正解は、地域と暮らしの中にある
家づくりって、つい「性能はこれくらいあれば安心」「断熱は高ければ高いほどいい」と考えがちでもあるのですが、実はその中身って、「どんな暮らしをしたいか」や「どんな環境で過ごすのか」と、すごくつながっているなと感じます。
今回のように、まったく違う気候の地域の工務店さんと話すことで、「自分たちの当たり前を見直すきっかけ」が生まれるんだろうなと思いました。
春夏秋冬、地域によっても違いますね!
私たちも、北海道の家づくりをベースにしながら、こうした新しい視点も取り入れて、より心地よい住まいを考えていきたいなと思っています。
これから家づくりを考える方にとってのヒント:
- 「冬だけじゃなくて、夏はどう過ごしたいか?」
- 「自分たちは、どんな温度や湿度が心地いいと感じるだろうか?」
そんな視点も、少しだけ考えてみると、また違ったヒントが見えてくるかもしれません。

地域が違えば、そして住まう人が違えば、正解も少しずつ変わる。
でも、その中で共通しているのは、「暮らしを大切にしたい」という想いなんだなぁと感じた今回の例会の報告でした。
皆さんなら、どんな“心地よさ”を大切にしたいですか?
ぜひぜひ機会があれば、聞かせていただけると嬉しいです。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました。
さくまでした~^^♪