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キクザワの家づくり・住宅建築・リフォーム

性能・工法(断熱・気密・耐震)

PERFORMANCE & CONSTRUCTION

北海道で、心地よく、長く
暮らすための性能を。

家の性能は、目には見えません。
けれど、冬のあたたかさも、夏の涼しさも、光熱費も、健康も、
そして将来の安心も、その“見えない部分”で大きく変わります。

キクザワは、北海道の気候に向き合いながら、
高断熱・高気密・耐震・耐久性をバランスよく備えた住まいを、
数値と施工品質の両面から丁寧に積み上げています。

THE FOUNDATION

性能は、暮らしの心地よさを支える土台です。

私たちが考える住宅性能は、単に「いい数字」を並べるためのものではありません。

冬、家のどこにいても寒くないこと。

朝、布団から出るのがつらくないこと。

夏も涼しさをキープして快適に過ごせること。

光熱費に過度な不安を感じずに暮らせること。

災害時にも、家族を守れること。

そして、長い年月の中でも安心して住み続けられること。

そうした日々の心地よさと安心を支えるものこそ、性能だと考えています。

キクザワでは、設計上の数値だけでなく、 施工の精度まで含めて初めて“本当の性能”になる と考え、一棟一棟、丁寧に確認しながら家づくりを行っています。

性能は暮らしの心地よさを支える土台です
POINT 1

高断熱|冬のぬくもりも、夏の涼しさも、家の外皮から。

北海道の家づくりにおいて、断熱性能は欠かせません。キクザワでは、基礎・壁・天井までしっかり断熱し、冬の暖かさはもちろん、夏の室内環境にも配慮した住まいをつくっています。

採用している断熱仕様は、基礎外側にビーズ法ポリスチレンフォーム120mm、土間下に同60mm、壁には高性能グラスウール140mm+フェノールフォーム断熱材90㎜(高性能グラスウール換算323㎜相当)、天井にはグラスウールブローイング500mmを標準仕様としています。北海道での快適な暮らしを支えるために、十分な厚みと性能を備えた断熱構成です。

断熱性能の指標であるUA値は、国の省エネ基準を大きく上回る0.18〜0.30w/㎡k。2024年度平均では0.20w/㎡k、2023年・2022年は0.21w/㎡kという高い水準を実現しています。

ただし、断熱性能は材料の厚みだけでは決まりません。どれだけ丁寧に、隙間なく施工できるかがとても重要です。キクザワでは、自社大工による責任施工に加え、サーモカメラなども活用しながら施工精度の確認を行っています。

断熱とは、ただ暖房効率を上げるためだけのものではなく、毎日の暮らしを穏やかで快適にするための、大切な土台です。

UA値 0.18〜0.30 2022年平均:0.21
断熱等級 6〜7水準 HEAT20 G2〜G3
高断熱 高断熱
高気密
POINT 2

高気密|性能を、設計だけで終わらせないために。

どれだけ断熱性能が高くても、家に隙間が多ければ、その力は十分に発揮されません。せっかく暖めた空気や冷やした空気が逃げてしまい、快適さも省エネ性も大きく損なわれてしまいます。

住宅の気密性能を表す指標が、C値(隙間相当面積) です。この数値が小さいほど、家の隙間が少ないことを意味します。

日本では、気密測定は義務化されていないため、「高気密」と言われていても、数値で確認されていない住宅も少なくありません。だからこそキクザワでは、すべての新築住宅で竣工時に気密測定を実施しています。。

キクザワが保証しているのは、全棟 C値0.5㎠/㎡以下。2024年平均は 0.23㎠/㎡、2023年・2022年平均は 0.22㎠/㎡。これは高性能住宅の中でも高い水準です。

0.2mm厚の気密シートを丁寧に施工し、ジョイント部分や換気口まわりも細かく処理する。その一つひとつの積み重ねが、完成後の快適さと省エネ性を支えています。

“高気密です”と言うだけではなく、測って、確かめて、お客様にお渡しする。それがキクザワの考える、誠実な家づくりです。

C値 0.5以下 全棟気密測定実施
施工管理 全棟確認 気密処理を丁寧に確認
POINT 3

計画換気|きれいな空気を、きちんと巡らせる

高気密な住まいでは、換気計画がとても重要になります。気密性が高いからこそ、空気の流れをきちんと設計し、必要な換気量を安定して確保することができます。

キクザワでは、標準仕様として、1階床下給気・2階壁給気方式の第3種換気システムを採用しています。 一人あたり約30㎥/h、住宅全体で0.5回/hの換気回数を目安に、空気の流れや圧力損失まで考慮しながら、一棟ごとに換気計画を行っています。

また、ご要望に応じて、全熱交換型の第1種換気システムにも対応可能です。 住まい方やご希望に合わせて、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご説明しながら最適な換気方式をご提案しています。

ただし、どんなに良い換気設備でも、家そのものの気密性が低ければ、本来の性能は発揮されません。だからこそ、断熱と気密と換気計画はセットで考えることが大切です。

きれいな空気を、必要な場所へ、必要な量だけ届けること。適切な換気計画は、高断熱・高気密住宅の性能をしっかり活かすことにもつながり、室内の暖かさや涼しさを効率よく保ちながら、一年を通して快適な環境を維持して省エネルギーで無理のない暮らしを支えます。 目には見えないけれど、日々の心地よさと健康を支える大切な性能です。

計画換気
全館暖房
POINT 4

全室暖房|家中どこでも、温度差の少ない快適さを。

キクザワでは、住まいの性能や間取り、ご家族の暮らし方に合わせて最適な暖房計画をご提案しています。

標準仕様では、ガス給湯暖房機「エコジョーズ」を熱源とし、基礎断熱空間を活用した1階床下配管の温水式暖房と、2階パネルヒーターを組み合わせています。住まい全体をやわらかく包み込むように暖めることで、部屋ごとの温度差が少なく、快適な室内環境を実現しています。

また、ご希望に応じてエアコン1台による全館空調にも対応可能です。その場合は、給湯設備にエコキュートを採用し、省エネルギー性と快適性を両立した住まいをご提案しています。

薪ストーブのある暮らしをご希望の場合も対応可能です。ただし、薪ストーブは炎を楽しむ暮らしの要素や補助暖房として考え、住まい全体の快適性を確保するために、温水式暖房などの暖房設備を併用することをおすすめしています。

大切なのは、「どの暖房機器を使うか」ではなく、「家中を快適な温度で保てること」。 高断熱・高気密住宅だからこそ実現できる、温度差の少ない心地よい暮らしをご提案しています。

POINT 5

耐震性|大切な命と暮らしを守るために。

キクザワの住まいは、全棟で長期優良住宅認定を取得し、さらに許容応力度計算による耐震等級3を標準仕様としています。

耐震等級3は、建築基準法の1.5倍の耐震性を持つ最高等級です。病院や消防署など、防災拠点となる建物と同等レベルの強さにあたります。

構造は、ツーバイフォー工法・在来工法のどちらにも対応しながら、床・壁・屋根を面で支えるモノコック構造を採用。構造用合板や金物による補強、基礎や接合部の設計まで含めて、見えないところまで丁寧に強さを積み上げています。

北海道でも、大きな地震は決して他人事ではありません。実際に、2018年の北海道胆振東部地震の際には、お客様から「家が損傷しなかった」とのお声をいただいたこともありました。

大切なのは、地震が起きてからではなく、起こる前から備えておくこと。キクザワは、地震に強いことを特別な仕様ではなく、これからの家づくりにおける“当たり前の安心”として考えています。

耐震等級 最高等級 3 許容応力度計算
構造認定 長期優良住宅 全棟標準取得
耐震性
耐火性
POINT 6

耐火性|万が一の火災にも、静かに備える。

火災の被害を小さく抑えるためには、火を出さないことだけでなく、燃え広がりにくい構造であることも大切です。

キクザワでは、ツーバイフォー工法の特性を活かし、床・壁・天井に12.5mmの耐火石膏ボードを施工。さらに、壁内や階層間にはファイヤーストップ材を設け、火や煙が一気に広がることを防ぐ工夫を行っています。

また、ご要望に応じて、省令準耐火構造 にも対応可能です。これは火災時の延焼を抑える性能を高める構造であり、安全性だけでなく、火災保険料の軽減につながる場合もあります。

普段の暮らしの中で意識することは少ないかもしれません。けれど、万が一に備える性能こそ、住まいの安心にとって欠かせない要素だと考えています。

POINT 7

地材地消|北海道の木で、北海道の家をつくる。

キクザワでは、家づくりに使う木材の多くを、できる限り北海道産材でまかなうよう努めています。それは、地域の木を使うことが、品質面だけでなく、環境や地域経済にもつながると考えているからです。

構造材や合板、スタッド材、仕上げ材など、住まいのさまざまな部分に北海道産の木を取り入れることで、どこで育った木なのかが見える安心感と、地域に根ざした家づくりの価値が生まれます。

また、含水率の低い乾燥材を用いることで、施工後の収縮や変形を抑えやすくなり、住まいの安定性やメンテナンス性にもつながります。

価格的にすべてを北海道産材とすることは難しいですが、構造材や合板、スタッド材、仕上げ材など、住まいのさまざまな部分に出来る限り北海道産の木を取り入れることで、どこで育った木なのかが見える安心感と、地域に根ざした家づくりの価値が生まれます

キクザワは、HOKKAIDO WOOD HOUSE の推進事業者として、道産材を活かした家づくりにも取り組んでいます。北海道の木で、北海道にふさわしい家をつくること。それもまた、キクザワの大切にしている性能のひとつです。

地材
ZEH
POINT 8

耐久性|長く住み継ぐための、見えない備え。

快適で強い家であっても、長い年月の中でその性能を保てなければ、本当の意味で良い家とは言えません。

キクザワでは、高気密・高断熱・耐震・耐火といった性能を総合的に積み上げることで、長く安心して住める住まいを目指しています。その積み重ねが、長期優良住宅というかたちにもつながっています。

また、住宅の耐久性を脅かす大きな要因のひとつが、シロアリ被害です。近年は北海道でも被害事例が見られるようになってきました。

そこでキクザワでは、防蟻処理として エコボロンPRO® を採用しています。自然界にも存在するホウ酸を成分とした木材保存剤で、揮発しにくく、室内空気を汚しにくいこと、長期的に効果が持続しやすいことが特長です。

さらに、自社大工がエコボロン認定施工士 の資格を持ち、責任を持って施工を行っています。目には見えない構造材を、人にも住まいにもやさしい方法で守ること。それが、長く安心して暮らせる家の土台になると考えています。

POINT 9

ZEH|これからの暮らしに必要な、省エネと創エネ。

キクザワでは、高断熱・高気密の住まいをベースに、高効率設備や太陽光発電を組み合わせたZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス) にも積極的に取り組んでいます。

ZEHは、家で使うエネルギーをできるだけ減らし、さらに創エネによって年間のエネルギー収支をゼロ以下に近づける住まいです。その魅力は、光熱費の削減だけではありません。室内の快適さ、ヒートショックの予防、停電時の備え、そして脱炭素社会への貢献など、これからの暮らしに必要な多くの価値を持っています。

キクザワでは、「性能が良いだけ」「デザインが良いだけ」ではなく、性能とデザインの両立 を大切にしながら、北海道の暮らしに合ったZEHをご提案しています。

ZEHについては、専用ページでさらに詳しくご紹介しています。ぜひあわせてご覧ください。

BELS ★5〜★6 ZEH水準を超える住まいも対応
創エネ 高断熱・高気密設計 光熱費を抑えやすい住まい
ZEH

SUMMARY

数字だけではなく、暮らしの中で実感できる性能を。

住宅性能は、カタログの中だけで完結するものではありません。
実際に住んだときに、あたたかい、涼しい、空気がきれい、光熱費が安心、
そして長く住み続けられる。そう感じられてこそ、本当の意味で価値があると私たちは考えています。

キクザワはこれからも、数字で示せる性能と、現場で積み上げる施工品質の両方を大切にしながら、
北海道で心地よく暮らせる住まいを、丁寧につくっていきます。

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