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キクザワについて

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< 事務所スタッフ >


菊澤里志

菊澤 里志


Satoshi Kikuzawa

代表取締役

菊澤里志

菊澤 里志

職種
代表取締役社長
入社年月
1989年6月
居住地
恵庭市
血液型
B型
資格等
一級建築士/BIS-M/インテリアコーディネーター/CASBEE戸建評価員/省エネ建築診断士エキスパート(PHJ認定)/北海道住宅検査人(ホームインスペクター)/ちきゅう住宅検査員/省エネルギー技術者講習修了(設計者・施工技術者)
愛称
きくまん、キクちゃん
趣味
車(洗車、内装カスタマイズ等)・ドライブ・釣り・魚をさばく
動物占い
頼られるとうれしいひつじ
紹介記事
代表からのご挨拶
自己紹介
若いときはマッチョ系。。。今はブタマンです。20代の頃と比較すると20kg太りました。昨年は10kg絞って、みんなに痩せたって言われました。が!! 何かの箍(たが)がはずれたのか、また逆戻り(汗)結局-10kg+5kgとなってしまいました。食べることが、なによりも大好きで、特に肉と炭水化物と魚卵とこってり系ラーメン。でも、炭水化物は太る元だし、魚卵とラーメンはコレステロール値が高くなるし、なので可能な限り食べないようにしています。結果として、私の満腹中枢を120%刺激するためには、肉、肉、肉となってしまいます。腹8分目が良いと言われますが、それだと悲しくなるんです。
女房からは掃除機みたいだと言われています。がしかし、先日血管年齢を測ったら、20代後半という結果がでました。てことは、食べてもいいのか。。。

社長の家づくり奮闘ストーリーはこちらから(YouTubeで家づくりへの想い配信中です)
今年の目標
「会社から大切にされていない社員はお客様を満足させることが出来ない」と言います。そのような事がないよう以下のことを実現したいと思います。なによりも心の健康が大切ですから、可能な限りきちんと休みを取って、趣味の時間を増やす↓スタッフも休みやすくなり、みんな充実したプライベートを過ごせるようになる↓プライベートが充実すると、仕事にも活力が湧き、バリバリと仕事をこなすようになる↓結果として、アフターメンテナンス、新築工事、増改築工事などすべてにおいて良い仕事ができる様になる↓お客様喜ぶ。満足する。紹介くれる↓お客様もキクザワもみんな幸せこれに尽きます。そして、もっともっと工夫のある、お客様だけの凝った住まいづくりをしていきたいと考えております。
お客様に一言
昨年、あまりに忙しくお客様にお叱りを受けました。深く反省し、決してあのようなことがないよう、社員みんなで話し合いました。その後は体制を見直して、対応しております。これからも慢心せず心のこもった仕事をして参りますので、よろしくお願い申し上げます。
社長から一言
自身に一言。もう若くないんだから、億劫がらずにやりたいことをやりましょう。休みをきちんと取って、趣味を復活させましょう。
休日の自分
滅多に無い休みですが、車庫に閉じこもっています。洗車は勿論ですが、終わっても車庫にいます。右にあるものを左に動かしたり(脳みそがやすまるんです!!)、なんだかんだじっとしていません。たまの女房との日帰り温泉が意外と楽しみです。今年は、昔みたいにもっとアクティブな休日を過ごします。
設計物件のリンク
豊かな自然が広がる環境で 薪火を楽しむ素敵な毎日
さくまからの紹介
キクザワと言えば社長ですよね!アース21の会長やビルダーズ協会の理事など北海道の住宅業界でも注目を集める存在です。社内では、一つの事に夢中になるとしばらく没頭する少年の顔がちらりと見えることも⁈(笑)。車の改装や魚釣り、バイクや料理…など趣味もたくさんなのがスゴイ!
どんなこともまずやってみるという事をベースに試行錯誤していて、変化を恐れずチャレンジし続ける姿が本当に素敵な社長。朝から晩までお客様のために、と努力し続けている姿を見ていると、私も背筋が伸びる気持ちになりますっ。

菊澤章太郎

菊澤 章太郎


Shotaro Kikuzawa

専務取締役

菊澤章太郎

菊澤 章太郎

職種
専務取締役
入社年月
2018年5月
居住地
恵庭市
血液型
A型
資格等
一級建築士/宅地建物取引士/スマートマスター/CASBEE戸建評価員
愛称
章太郎、たろうくん、しょうちゃん、章太郎さん(人によって様々…)
趣味
キャンプ(ソロキャンプ含む)・B’z
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
自己紹介
大学から7年間愛知県に住んでいましたが、今年の春に戻ってきました。北海道を離れている7年の間に結婚し、子供が生まれ、体重は20キロ増えました。趣味はキャンプ、旅行、サウナ、ギター、ゲーム、洗車、etc… 時間とお金が追いつきません。B’zが死ぬほど好きです。B’z好きな方はぜひお話しましょう。※X(旧Twitter)はじめました。@kikuzawa_style
今年の目標
北海道の家づくり、キクザワの家づくりを基本からしっかりと学ぶこと。たしかな知識を身に着けること。社長より軽くなること。
お客様に一言
キクザワが存続し続け、住まいの町医者で在り続けるためには若い力も大事…ということで、愛知県から8年ぶりに戻ってきました。まだまだ未熟者ですが、お客様の暮らしを創り上げるお手伝いができるよう頑張ります。
社長から一言
3年間愛知県の工務店で修行してきた結果がどんなものか。沈着冷静な性格なので、上手にお客様のための家創りができると思います。気合い入れて頑張って下さい。
休日の自分
車を洗ったり、ギター弾いたり、DIYをしたり、息子と遊んだり、お出かけしたり…あまりじっとしてられません。
設計物件のリンク
居心地のいい おうち時間を追求した ZEH仕様の提案型住宅
さくまからの紹介
キクザワの未来を担う、とっても頼りになる専務です。本州での武者修行を終え、こちらに戻ってきてからきっと、息つく暇もないほど忙しいのではないでしょうか?通常の設計やお客様との打ち合わせに加え、人材育成や会社の積算データ管理など…時々専務の頭の中はどうなっているのかと(笑)!数字に強く論理的に物事を捉える専務を見ながら、どうやったらそんな思考ができるのだろう…と心から尊敬しております。これから社長からのバトンを受け取り繋げるため外の会議にも積極的に参加しています。プライベートではキャンプが好きな一面も^^ 自然の中で時々頭をリセットしているようですよ。
施工物件のスライドショー

金谷純子

金谷 純子


Junko Kanaya

常務取締役

金谷純子

金谷 純子

職種
常務取締役
入社年月
1997年4月
居住地
北広島市
血液型
O型
資格等
二級建築士/BIS-M/インテリアコーディネーター(登録番号982448A)/キッチンスペシャリスト(登録番号970630)/ちきゅう住宅検査員/省エネルギー技術者講習修了(設計者・施工技術者)/整理収納アドバイザー2級(※準1級)/愛犬家住宅コーディネーター
愛称
じょーむ・じゅんこさん
趣味
ガーデニング・買い物・読書・料理
スタッフインタビュー
――建築に興味を持ったきっかけを教えてもらえますか?

今思えば、ある種の「焦り」もあったのかもね。
20歳で結婚して子どもも生まれて、気づけば20代半ばで子どもたちは幼稚園に通い出してて。家事が終わったらテレビを眺めてる毎日…「このままでいいのかなぁ」って、ふと我に返ったっていうか(笑)。
何か仕事しなきゃ、ちょっと生活を楽にできたらという気持ちで、子どもが登園中にできるヤクルトの仕事を始めたのが最初かな。
その後、北広島町役場の建築課でアルバイトとして2年間お世話になって。
当時、専門的なことは分からなかったけど、ある日同僚が「最近インテリアコーディネーターって流行ってるらしいよ、金谷さん、どうだい?」って。
なんかその言葉が、やけに心に残ってて。
「いつか自分も、建築書類を“出す側”になってみたい」なんて、密かに思ったりしてね(笑)。
でも現実は、そう甘くないよね。まだまだ女性の働き方も限られてた時代だったし、子どもが2人もいると就職口もなかなかないのよー。
役所を辞めた後は信販会社で事務の仕事を2年ほど。だけど、「このままじゃ一生このままだな」と思ったときに、ふっと、あの『インテリアコーディネーター』って言葉を思い出したっていうか。
それで、30過ぎてから専門学校に通って、本格的に勉強を始めた、そんな感じかな。


――インテリアコーディネーターの学校はどうでしたか?

最初に行った学校は…試験対策って感じだったかな(笑) ほんとの力をつけたいって思ってたから、物足りなかったのが本音かもしれない。
ちょうどその頃、キッチンや照明を扱うメーカーのショールームでCADオペレーターの求人を見つけて。未経験だったけど応募して、数年そこでお世話になりました。
でもまぁ、正直、、、暇な職場だったのね(笑)。お客さんが来ない時は、ひたすら待つだけ。
「こりゃダメだ、潰しが効かない」と思って、ローンを組んで、仕事しながら町田ひろ子インテリアアカデミーに通い直したの。今度は実務寄りの学びをしっかり身に付けたいっていう思いでね。
そしたら、卒業の半年前にショールームが閉鎖…。失業手当と貯金を削りながら過ごしてた時、ハローワークで見つけたのが、社員を募集してたキクザワの求人「知識はなくても、丁寧に1から教えます」。
応募条件は35歳まで。 私?34歳と11ヶ月(笑)。 「これはもう、今しかない!」と。
社長との面接、今でも覚えてるんだけど 「じゃんけんで勝つと思いますか?」って聞かれて。 「やってみなきゃ分からないですよね」っ。
それでかはわからないけど1994年。35歳の誕生日を過ぎての少しふけた新入社員となりました。


――当時の仕事内容を教えてください

入社してすぐに、キッチンスペシャリストとインテリアコーディネーターの資格を取って、設計や現場の補佐もやりながら、そのあとに40歳で建築士の資格も取りました。
入社した時に、当時のモデルハウス見て正直に思った。 「なんか…垢抜けない…」って(笑)。
装飾がゴテゴテしてるし、木もせっかくいい素材なのに、ペンキで塗っちゃったり、合板貼ったり。天然の木と既製品がごちゃごちゃしてて、「もっとカッコよくできるのになあ」って内心モヤモヤ。。。内心っていうか口に出しちゃってた(笑)! で、社長から「じゃあ次のモデルハウス、全部やってみてよ」って言われてね
そんなわけで、次のモデルハウスは素材選びも、空間づくりも、全部任せてもらって、もうこれまでの勉強してきたことや自分のセンス・五感だけではなく六感までをフル動員して挑戦したわけ。
そんな一棟が完成した時、お客さんの「なんだか心地良い空間ですね」って声が、すごく嬉しくて。あれはひとつのターニングポイントだったかもなぁ。


――家を建てるうえで大切にしていることは?

やっぱり、「家に暮らしを合わせるんじゃなくて、暮らしがあって家がある」っていうのが、私の変わらない考え方かな。家は、図面から始まるんじゃなくて、「暮らし」から生まれるものだよね。だからプランを考えるときも、まずはそのご家族の暮らし方を丁寧に聞くところから始めます。
あと大切にしてるのは、引き算の美学っていうかね。あれもこれも入れたくなるけど、本当に必要なものを残す、「断捨離」に近い感覚かもしれない。なんでも詰め込むんじゃなくて、そぎ落としていく。
だけど…完全なミニマリストには、なりきれないのよ(笑)。
最低限の生活も素敵だけど、ちょっと寂しい。
だって家って、「家族の空気」そのものだと思うから。
子どもの上履きがぽんっと置いてあったり、使い込んだソファがあったり、そういう“ちょっとしたこと”が、家を「家」にしてるよね。
生活感のない家は、私にはきっと作れないな。
お客様の暮らし方から考えていくのが、私のやり方。だから、一棟一棟全部違う。
「世界に一つの家」って、そういう意味だと思ってるかな。


――大工さんとの関係についても教えてください

家づくりって、オーケストラみたいなもの。
設計、現場、営業、そして大工さん。それぞれの“音”があって、それが重なって一つのハーモニーになる。
昔はスタッフが社長と私の二人だけになってしまって大変な時期もあったんだけど、そんな時でも、大工さんがしっかり現場を守ってくれていて、私が図面を描いたあとも、「この家は、絶対ちゃんと仕上げてくれる」って、安心してバトンを渡せる。もう心からの信頼と感謝。
「うちで建てたら、絶対いい家になる」ってお客さんに自信を持って言い切れるのは、大工さんがしっかり仕事してくれているからこそ、なんだと思うなぁ。


――お客さんに伝えたいことはありますか?

ほんとに、ありがとうございます。
30年近くこうしてやってこれたのは、お客様のおかげだと思ってます。
これは今も昔も言い続けてきたことなんだけど、、、一番伝えたいのは
「家を、どうか可愛がってあげてくださいね」っていうことかな。
家って、人間とか植物と一緒で、手をかければかけるほど応えてくれるもので、カーテン変えるとか、木をちょっと剪定するとか、床を磨くとか、そういう小さなことが、家を“元気”にしてくれる。
放っておいたら、やっぱりダメになっちゃう。
バイオリンだってそうだよね。どんなにいい楽器でも、ちゃんと手を入れないと、いい音は出ないのよ。
家も同じで、住む人が育てていくもの。
だから、引き渡したら終わりじゃなくて、そこからが始まり。
「この家、なんか好きだなぁ」って、そんなふうに思って可愛がってもらえたら、それが何より嬉しいです。
設計物件のリンク
効率良い動線のすっきり空間 「引きの美学」が生きる設計
さくまからの紹介
センスと言えば常務!その絶妙なバランス感覚は真似しようと思ってもなかなかできないのです。任されるとインテリアコーディネーター歴数十年の実力を発揮して、引き算の美学を活かした素敵な一棟に仕上げていきますので、まず相談してみてくださいね。感覚派で表現も独特なので、私などは理解できないこともあったりなかったり…(笑)。ですが常務の設計は、女性ならではの視点も加え住む人目線で暮らしやすさが人気です♪ 実は天然なように見えて、すごい勉強家。社内の誰よりも建築やデザインの本を読み、会社の本棚には常務のコレクションがぎっしり。(プライベートでも本が好きで、漫画から小説まで幅広くいつも本を読んでいます)いくつ年齢を重ねても新しい事を学んで、習得していくという向上心やセンスを尊敬しています~^^

菊澤久志

菊澤 久志


Hisashi Kikuzawa

管理部 部長

菊澤久志

菊澤 久志

職種
管理部 部長
入社年月
2000年1月
居住地
恵庭市
血液型
AB型
資格等
二級建築士/BIS-M/気密測定技能者/ちきゅう住宅検査員/省エネルギー技術者講習修了(設計者・施工技術者)
愛称
部長・ひさしさん・キッコーマン
趣味
車・ドライブ・家庭菜園・薪割り
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
自己紹介
順調に年齢を重ね、体もあちこち痛んできました。髪の毛が変色し、額がどんどん髪の毛を浸食してきました。二年周期で、車が欲しくなる私の趣味は、もちろん車を洗車して磨き、あちこちいじる事とドライブで、また次に買う車を考えてはワクワクしています。数年に一回、国内のまだ行ったことが無いところに旅行に行きます。今年は三重県の方に行こうと思っていますが、いつか九州もゆっくり回りたいです。
今年の目標
新しい事にチャレンジして、いっぱい仕事をし、いっぱい休みを取って旅行に行きたい。
お客様に一言
自分の家だからこそ、こだわりをいっぱいつめたお家を一緒に創りましょう。素敵な家創りをサポートさせていただきます。
社長から一言
体重が常にずーっと私より2~3kg少なかったのが、最近同じになりました。おそらくこの先、私を抜き去っていくでしょう。楽しみです。髪の毛も。。。仕事的には、会社の斬りこみ隊長的存在ですので、更にグレードアップを期待します。
休日の自分
休みの日は、出勤日より早く起きて、車庫に行き自分の世界に入ります。春から秋は洗車から始まり、午後は自宅の庭の畑仕事。冬は、薪ストーブに火をいれて、暖まるまでボーッとしています。暖まったら、車庫の中にいっぱいある荷物を意味もなく、あちこちに移動してます。畑も年々収穫量が増えてきできました。きぬさや、採るのは大変ですが好きなので、今年は少し作付面積を増やそうと思っています。バター醤油炒めで食べるのが絶品です。
設計物件のリンク
二人三脚で実現!先々を見越した安心・快適な平屋住宅
さくまからの紹介
大の車好きの部長!車庫付き、ビルドインガレージの家の設計は部長にお任せあれ!(実は車の整備士の資格を持っているんですよ!)薪ストーブも部長自身が使っているので、使い手目線の設計が出来るんだな~と感じています。暮らしにちょっと遊びをプラスしたような設計も得意にしています。コツコツと堅実に一つ一つの事を行っていく部長は、人見知り?のため一見クールに見えますが、交流が深まっていくと実はとってもお茶目なんです(笑)。真顔でさらっとジョークを言って笑わせてくれることも少なくありません^^ そんな部長が大好きなお客さんも多く、住んだ後の満足度も高い、キクザワの隠れた実力者なんです♪ 小さなメンテナンス対応はささっとできてしまう器用なところも憧れています。

佐久間ちな

佐久間 ちな


China Sakuma

広報課 課長

佐久間ちな

佐久間 ちな

職種
管理部 広報課
入社年月
2015年8月
居住地
北広島市
血液型
B型
資格等
インテリアデザイナー/インテリアアドバイザー/福祉住環境コーディネーター3級/整理収納アドバイザー2級/照明コンサルタント/省エネルギー技術者講習修了(設計者・施工技術者)
趣味の資格:メンタル士心理カウンセラー/ディジュッポマイスター←
愛称
ちな・さくま
趣味
家事・製作・読書・子どもと過ごす
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!

──小さい頃はどんな子でしたか?

物心つく頃から絵を描くことと、小学生の頃から小説を書くのが好きで、後はとにかく色々やってみたいが強かったかも(笑)
 だから部活動も中学はバスケ・途中で吹奏楽に転部、高校では剣道と美術部をかけもちしたり、アルバイトもウエイトレスからパン屋、物販、家庭教師、コールセンターなど、1つに集中できないタイプ。そしてある程度できるようになったら満足しちゃうという…典型的な器用貧乏です(笑)。
でも、絵と文章を書くことだけは長続きしてて、文章では時々賞をもらっていました^^

──建築に興味を持ったきっかけは?

小学生の頃、母がインテリアコーディネーターの学校に通い、ショールームで働くようになったことで、自然と「家」や「インテリア」に興味を持つようになりました。家に並ぶインテリアの本やプランボードを眺めて、勿論その後コロコロ変わるのですが、将来の夢に「インテリアコーディネーター」と書いたこともありましたね。

中学生になる頃、母がキクザワに勤めるようになりました。
朝早く出て夜遅く帰り、仕事から帰ってからも勉強をして、二級建築士の資格を取って、設計・営業・現場管理と忙しく頑張る母の姿を見て育ち、当時は「建築業界って大変そうだなぁ~」と思っていたのが正直なところです(笑)。

──学生時代はどんなことを学びましたか?

大学では国際理解教育を学び、世界の貧困や環境問題等の様々な国際問題に触れる日々で、4年目には砂漠化が進む内モンゴル自治区に植林に行くなどの実践的な活動も行いました。ただ、大学の頃色々なことが重なって、基本的に真面目なのでしばらく病んでしまって。就職するも上手くいかず、一念発起して資格を取ろうと、その後社会人入試で看護大学へ進学したんですが、卒業を目前に壁にぶつかり、最終的に退学を決断…。
色々チャレンジする分挫折も多い人生ですけど、これが人生で最も大きな挫折でした。

──キクザワに入社したきっかけは?

長かった学生生活も挫折という形で終えて、辛い事から逃げるように一旦家庭に入り、出産・子育ての生活になりましたが「何かしなきゃ」という焦りのような気持ちがあって、外で働きたい!と思っていました。
でも、30代・資格無し・社会人経験ほぼ無し・子持ちという私が働ける場所は、なかなか見つからなくて(笑)、時々、近所の漬物工場で単発アルバイトをするという生活を送っていたんですよ(笑)。
そんな私の生活を知ったキクザワの社長が「もったいないからウチで働かない?」と声をかけてくれて、なんてありがたい!と、パートとして入社。
住宅履歴システムの登録作業から補助金申請、簡単な現場サポートなどの業務に携わりながら、一年後に正社員となりました。早いもので10年目です。

──実際に働いてみて、どんなことを感じましたか?

個人的には母と職場で再び関わるようになったのが、一番大きな変化でしたね(笑)。
なるほど、こういう想いで、こうして仕事して育ててくれていたのかと。そして同時に、一棟の家ができあがっていく過程を見て、お客様の笑顔でまた頑張ろうと感じる、という家づくりの魅力や達成感も知ることができました。
看護学生の時は患者さんに深入りしすぎると叱られましたが、家づくりの現場では一生懸命向き合う程、喜んでいただけるというのが私に合っていました。
介護の住宅改修の現場では学んできた看護の知識が活かされる場面もあったり、ZEHの普及を通して地球温暖化対策に貢献できるという事にも繋がったり、結果的に「どんな経験も無駄になることはないな」と感じることができましたね(笑)。

──今の仕事内容は?

今は広報業務がメインです。
入社した当初、内覧会のチラシや、毎年配る年賀状の小さな冊子を社長が久代さんと作っていたんですよね。社長が忙しいこともあって、ある時に製作を任せてもらい、パワーポイントを使って作った事から始まりました。
元々作るのが好きで文章やデザインも好きなので、広報業務は天職だと思っています。
チラシや会社資料を作る、キャッチコピー作り、動画製作、SNS運用、簡単なhtmlの書き方を覚えてHPを編集できるようにもなりました。
社長や母や部長といった事務所の皆と大工さん達が力を合わせて、必死で家づくりと向き合ってきた姿を長年見てきたので、「どう伝えたら会社の、家づくりにかける熱い想いが伝わるか?」ということを考えながら仕事しています。
算数が苦手すぎて建築士にはなれませんが、浅く広くいろんなことが出来る部分は活かせているかもしれません。

──家づくりに対する想いを教えてください。

社員が言うと説得力がないかもしれませんが、自宅を建てた一施主として、キクザワの家は本当に住みやすく快適だと思っています(笑)。
もちろん、自然素材も多用しているので細々メンテが必要になることもあり、完璧ではない部分もあるんですが、みんなが力を合わせて作り上げてきた過程を知っている分、人の手がつくる事の意味も、その価値も理解できるんですね。
綺麗なデジタルのリーフレットも素敵だけど、私個人としては未だに手書きの手紙が好きで、それは会社の家づくりにも共通する部分があると感じています。
そうした手仕事の温かさのようなものを、ささやかながら、必要とする方にお伝え出来たら嬉しい。これが私にとっての『伝える』という事の原点であり、お客様の想いや、会社が大切にしてきた家づくりへの姿勢を丁寧に伝えていくことが果たしたい役割だと思っています。
この先、どんな出会いがあるのか、どんな物語が生まれるのか。そう思うと、ちょっとワクワクします。

──お客様へ一言お願いします。

家づくりって、不安や心配もありますが、それ以上にワクワクや楽しさが感じられる素敵な時間ですよね。プロに質問するのはちょっと気が引けるけど、家づくりを経験した少し詳しい人に聞いてみたい!という事があったらお気軽にお声がけくださいね!
OBのお客様、日々の発信をあたたかく見守ってくださって心から感謝しております!これからもよろしくお願いします^^
自宅のリンク
機能もデザインも手を抜かない 遊び心満点のZEH住宅(※設計:金谷純子)


矢島 佳那子


Kanako Yashima

総務経理課 課長

矢島佳那子

矢島 佳那子

職種
管理部 総務経理課
入社年月
2019年5月
居住地
札幌市
血液型
AB型
資格等
建築関係これから取得予定 そろばん1級
愛称
やしま、かなこ、ねーさん
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!

──幼い頃はどんな子でしたか?

小さい頃は、どちらかというとのんびりしていたようで、喋りはじめるのも遅く、周囲と競ったりするのも好きではない方でした。そういう私が苦労しないように、父がいつも先回りして勉強や身体の動かし方を教えてくれていました。
…ちなみに父とは昔から仲が良く、顔も考え方も似ているので、周りからも「ポケモンでいうと色違いみたい」と言われたりします(笑)。
両親は共働きで、ともに公務員として働く家庭で育って、地元は中標津なのですが、近所に同世代の子が居ない場所に住んでいた事もあって、放課後私が退屈しないようにと、学童代わりにピアノ、習字、そろばん、バレエ、水泳、英語など、毎日日替わりでたくさんの習い事をさせてもらっていました。
小学校の時間割と一緒の感覚で、何時から何時まではこれをやるという生活だったので、決められた時間内で物事をこなす感覚が自然と身についたのかな、と思います。

──その頃からしっかり者タイプ?

しっかりルールを守るタイプではあったんですよね。
小1の時に友達から「何もない日にスカートは履いちゃダメなんだよ!」と言われたら、それを中学生まで頑なに守り続けたり…(笑)。赤ちゃんのころから「ダメ」と言われたら絶対にやらない子だったので、母には「育てやすかった」とよく言われていました(笑)。
ただ、習い事や部活動も色々やりましたが、人と競いあう事や争う事が好きではなかったので、勝ち負けが絡んでくると一歩引いてしまう事が多かったですね。楽しめれば良いという気持ちで続けていました。

──高校は札幌の学校を選んだそうですね?

そうなんです。父から「地元以外の高校も選んでいいよ」と言ってもらったので、英文科のある札幌の女子校を選び、親元から離れて寮生活をすることになりました。 寮での生活は、とにかく規則正しかったです。
毎晩決まった自習時間があって、高校1年生のときは、19時から20時までが共用の自習室で、20時から21時までは自室での勉強時間と時間と場所が決まっていたんですけど、私はその通りに使って、翌日の予習や宿題をこなしていました。
携帯電話も、夜の消灯前に携帯を回収されて、翌日の放課後まで戻ってこないので、触れるのは1日で1〜2時間程度だったんですね。
でも、そのおかげで「やることがない=勉強に集中できる」という環境だったので、テスト前に焦ることもほとんどなくて、ちょっと復習するだけで割と良い点が取れていましたね。
元々地道にやる作業が嫌いじゃない事もあるんですが、「規則正しい毎日の積み重ねが大事」と実感しましたし、今の仕事でも時間を意識しながらコツコツ作業ができるのは、こういった経験が大きいかもしれません。

──人との関わりの面ではどうでしたか?

寮生活って、家族と離れて過ごす分、人との関係が密になるんですよね。
私はどちらかというと、昔から妹の面倒を見て過ごしてきたので、ついお世話をしてしまう「お姉ちゃん気質」なところがあって、寮でも自然とそんな立ち位置になっていました(笑)

──キクザワに入社した経緯は?

大学卒業後は「これをやりたい!」という明確なものがなく、公務員も考えましたが、母の働き方を見て「私には向かないかも」と感じて一般企業に目を向けることにしました。
でも、やりたいことが見つからないままの就職活動で、どんな会社を選んだら良いか悩む場面もあったんです。
そんな中、父の知り合いの方がいくつか就職先になりそうな会社を紹介してくださって、そのうちの一つがキクザワでした。紹介された時に「四大卒の事務職がなかなか決まらないんだよね」と聞いて、「自分でも力になれるかもしれない」と思ったのと、当時住んでいた場所から地下鉄とJRで通える立地だったことが、応募のきっかけでした。

──実際に働いてみてどうですか?

ここまで“自分らしさ”を出して働ける職場って、なかなかないと思っています。
これは親にもよく言われることで、「あなたに合ってるね」と。
自分のペースを大切にしながら、無理をせず働ける環境って本当にありがたいですよね。

──現在の仕事内容について教えてください。

今は事務職として、様々な業務を担当しています。
社内書類の管理や各種補助金の手続き、申請・登録業務、勤怠管理、業者さん達との集まりである恵風会の準備など多岐に渡りますが、私の仕事が完了しないと次の人が取り掛かれないような仕事もあるので、優先順位をしっかりつけるよう心がけています。
タスク管理にはGoogleカレンダーを使い、非公開で自分だけが確認できるようにしながらチェックを入れていくのが日課で、エクセルで自作したシートに、引き渡しまでの流れや関係する設計事務所の情報を一括管理しています。
「どうしたらもっと効率的にできるか?」を常に考えて動くのが、私なりの工夫です。

──仕事の中で、やりがいを感じる瞬間は?

特に補助金業務ですが、無事に全て終えられたときは、やっぱり達成感がありますね。お客様から感謝のお言葉をいただいたときは本当に嬉しかったです。
去年から任されるようになった恵風会の取りまとめも、外部業者の方々も参加されるフォーマルな場での仕事なのでプレッシャーもありますが、その分大きなやりがいを感じています。
また、学校を卒業したばかりのスタッフが入ってきたときには、放っておけない性分なんでしょうね(笑)、頼られるとついつい世話を焼いちゃいますね。
正直なところ、建築はまだ分かっていないことも多く、特に全体会議での大工さんとの話では専門用語が飛び交うので戸惑う場面もありますが、事務に関しては「ここは任せて」と自信を持って言えるようになってきました。
補助金に関しても、必要な条件や流れはほとんど把握できていて、スムーズにご案内できるように心がけています。

──お客様にメッセージをお願いします。

普段は直接お会いすることは少ないですが、お電話で対応するときは、声のトーンや話し方に気をつけながら、「安心してもらえるように」を大切にしています。
補助金のことなどで「こんな補助金が使えないか」など、もし何か気になることがあれば、遠慮なくお声がけくださいね。
さくまからの紹介
キクザワの仕事を裏方から支えてくれているスーパー事務のかなちゃん!建築って、実は事務の仕事もものすごく多いのですが、補助金申請、各種設計申請に必要な事務処理、必要書類の準備などなど、多岐に渡る事務を一手に引き受け、抜けることなくスマートにこなしていきます。(←同じ仕事をしていた経験があるので、その業務がどれくらい大変か私自身よくわかってて、本当にスゴイです。)頼んだ仕事を確実に完璧に完了してくれるので事務所皆からの信頼も厚く、年下の面倒見も良い、みんなから「ねーさん」と呼ばれて慕われているお姉さんです^^


梶田 竜生


Ryuki Kazita

チーフ

梶田竜生

梶田 竜生

職種
設計監理課
入社年月
2021年4月
居住地
恵庭市
血液型
A型
資格等
二級建築士
愛称
りゅうき
趣味
野球観戦(日ハム・大谷等)、フットサル(週一回)、料理
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!
──建築に興味を持った“きっかけ”は?

  僕、じいちゃんっ子なんですよね。じいちゃんは大工なんですけど、両親が共働きで二世帯住宅に住んでいたので放課後は祖父母宅と過ごす時間が多く、よく遊んでもらっていました。祖父が好きだったので、自然と「じいちゃんみたいになりたいな」と思っていたんです。
…とはいえ、その頃はまだ“建築”の仕事がどんなものか、ちゃんとは分かっていませんでした。父も大工で、兄も大工という大工一家なんですけど、家で建築の話が出る事はほとんどなかったですし、初めて現場の中に入ったのは、高校2年生の時、実家の建替えの時だったと思います。
家ってこんなふうに出来ていくんだ!と感動しましたが、そのとき、2階から3階に上がるはしごを見て「これはムリ…」と(笑)。実は高所恐怖症で、今でも脚立に登るのはちょっと怖いです(笑)

──大工ではなく、設計を選んだ理由は?

高いところも苦手、力仕事も得意じゃない。じゃあ、どうするか?
考えた末にたどり着いたのが「設計」の道でした。「家を建てる仕事」への憧れはあったけど、それは祖父が大好きだった気持ちが根っこにあって、「大工」にこだわりがあったわけではなかったのかもしれません。兄が好きでサッカーを始めたように、じいちゃんの存在に影響を受けた、そんな感じです。
進路選択の時には、建築以外の仕事をしている自分が想像できなくて、迷いなく建築の道を選びました。

──人との関わりは昔から得意だった?

元々人と話をするのは好きで、人からもよく「話しやすいね」と声をかけてもらえる事があります。
小・中・高とサッカーをやっていた事もあって、思い返してみれば、子どもの頃から年上と接する機会が多かったんですよね。個人競技よりもチームでやる競技が好きで、兄の友達、中学や高校の先輩達ともよく遊んでいたので、自然と“人と話す”ことが身についていった気がします。年齢や立場に関係なく、壁を作らずにいられるのは、そんな経験のおかげかもしれません。

──学生時代はどんな風に過ごしていましたか?

勉強が得意だったかというと…正直まったくダメでした(笑)。
時計も読めない、小学校低学年の時、漢字テストは0点か2点とか。ゲームの説明書を読む事も兄に頼っていたくらい(笑)。でもだからこそ「努力するしかない」と思って、少しずつ前に進んできました。
専門学校に入ってからは、ちゃんと勉強するようになって、最終的にはクラスで主席になったんですよ! 卒業式ではクラスを代表して卒業証書を受け取る役でしたが、緊張してつまづいて、しっかりオチを作ったことは、ちょっとした笑い話です(笑)。

──入社したきっかけを教えてください。

キクザワとの出会いは、専門学校時代のアルバイトでした。
最初はアルバイトだけで、就職とは別で考えていたんですが、現場で人と話すのが楽しくなって、「ここで働きたい」と思うようになりました。
家づくりって“モノを作る”だけじゃなく、“人と人”でつくるものなんだなと感じられたのが大きかったです。
父も大工としてキクザワで働いていますが、「キクザワ行ってみれば?」と勧めてくれたこともあって、自然な流れで入社を決めました。
ちなみに学生時代には掛持ちで家電量販店でもアルバイトしていたんですが、その経験も今の仕事に活きてるんですよ。テレビや冷蔵庫なんかの家電のサイズ感とか、家電を安く買う方法がアドバイスできたりします(笑)!(意外と家づくりと関係あるんです!)

──入社して、仕事してみてどうですか?

一言で言うと、やっぱり「楽しい」です!
例えば現場に行って、いろんな職人さんやお客さんと直接話せるのも好きな時間。机に向かってばかりじゃなくて、人と接しながら進めていけるのが、僕には合っているんだなと思います。そして、実際に「ものができていく」過程を見ると、やっぱり嬉しいですね。図面の中で考えていたものが、少しずつカタチになっていくのを見ると、「建築ってすごいな」って今でもワクワクします。
自社大工施工なので、アイデアを現場に共有しやすいし、要望のすり合わせもスムーズで、そこもすごくやりやすいポイントです。
チームで一つの目標に向かって動いていくのもどこか団体競技に似ている部分があるのかもしれないですね。“ワンチーム”でゴールを目指す感じが、すごくしっくりきます。

──周りの仲間からも、いい刺激を受けているようですね?

同世代のスタッフと、お互いに刺激を与え合いながら、一緒に成長できる環境があるのは本当にありがたいです。建築士の資格は僕の方が一歩早かったんですが、先に現場管理業務を覚えたので、つい現場目線で「こうした方が建てやすい」と頭がガチガチになっていた部分があって、プランでは二人の自由な発想に刺激を受けることも多いです。お互い遠慮せず、素直にアドバイスし合える関係。そんな仲間に恵まれている環境も、また楽しいと思えることに繋がっているかもしれないですね。

──これから挑戦したいこと、どんな家づくりをしていきたいですか?

今の目標は、「自分らしさのある家」をつくれるようになることです。
まだ“自分の色”は模索中ですが、社長や上司達の物件のように「これ、あの人の設計だな」ってわかるような良い癖を、自分なりに育てていきたいです。そして、お客さまの要望を大切にしながら、そこに自分の提案をプラスして、“住みやすくて外観も内観もバランス良く恰好良い”家を一緒につくっていけたら嬉しいです。
お客様とは、ただの家を建てる・買うというやり取りだけではなくて、心の通ったパートナーになりたい。打ち合わせも楽しく、家づくりもワクワクできるような、そんな関係を築いていきたいです。

──最後に、お客様へのメッセージをお願いします!

打ち合わせも、家づくりも、全部楽しくやりたいタイプです!ただ、ついつい自分の話をしすぎてしまうタイプで…(笑)。
だからお客さまには「嫌なときは嫌って言ってくださいね!」とか「もっと聞きたいときは遠慮せず“もっと!”って言ってください!」とお伝えしたいです。
言いたいことを遠慮なく言っていただけるような関係を築いて、一緒に笑って、悩んで、最高の一棟をつくりたいと思っています!
そしてやっぱり、元気が一番!元気よく頑張ります!
自宅のリンク
やわらかな光が降り注ぐ 明るく暖かな二世帯住宅 (※設計:金谷純子)
さくまからの紹介
私は勝手に「キクザワの蔦重!!」と呼んでいます(笑)。人当たり良く、彼の事を嫌う人はいないのではないでしょうか??誰とでも仲良くなれちゃう。みんな笑顔になっちゃう。そんな元気いっぱいの愛されキャラです。大工のお父さん(梶パパ)、大工のお兄ちゃん(京冶くん)、大工のおじいちゃん(他社さんですが現役です)という大工一家に生まれ、小さな時から建築が身近だったようですね。持ち前のコミュニケーション力を活かし、毎日現場管理、設計と忙しそうに駆け回っています。プライベートでは誰より早く日ハム・大谷情報を掴んでいるという情報通の側面アリ(笑)。


菊澤 久代


Hisayo Kikuzawa

総務・経理

菊澤久代

菊澤 久代

職種
経理担当取締役
入社年月
1989年7月
居住地
恵庭市
血液型
OっぽいA型
資格等
宅地建物取引士/二級ファイナンシャルプランニング技能士
愛称
チャコ、ちゃ
趣味
読書、魚釣り、秘境ツアー
紹介記事
「暮らしありき」でお客様と共に住まいをつくり上げる
スタッフインタビュー
──久代さんは社長の奥様であり、会社の総務という立場ですね。ちょっとプライベートな内容ですが(笑)、社長との出会われたのはどこだったんでしょう?

大学生の頃、住んでいたアパートで隣同士だったことをきっかけに社長と知り合いました。日々のやりとりを通じて少しずつ距離が縮まり、やがて結婚、となるんですが。
お腹いっぱい食べて、眠くなったらすぐ眠る!というところは今も変わってないかもね(笑)。

──久代さんは大学では法学部に在学されていたと聞きました。一番最初の就職について教えてください。

元々、法学部を選んだのは「幅広い分野で応用が利く文系」だったことも大きかったんですよね。私たちの就職の時期は、バブルの影響で就職もしやすくて。ただ、就職先を考える時、東京で働くつもりはなかったんです。東京って「遊ぶ場所」というイメージで、満員電車を見るたびに「無理無理!」と…(笑)。
だから就職先も、地元である栃木県で探していて、特にジャンルにはこだわらずに会計系から住宅系まで色々と受けました。就職活動のエピソードでいえば、「前日はよく眠れましたか?」という質問から、ずっと前夜見た『怖い夢』の話をして時間が終わってしまったのに何故か受かったという思い出があるんですけど(笑)、住宅会社に就職して、事務に携わり、総務的な部分や、契約書の文言を確認するような業務に携わっていました。

──北海道に移住された経緯について教えてもらえますか?

社長は大学卒業後にハウスメーカーに営業設計として勤務して、その後に現場監督の仕事をしていたんですが、もともと「いずれは北海道に戻って、父の会社(※現会長)を手伝いたい」と話してはいたんです。
でも、実際に戻ることになったのは、ある年に帰省したタイミングで、少し元気がなかった会長の様子を見て、「実家の仕事を手伝いたい」と覚悟を決めたようでした。
私としては、まさかそんなに早く北海道に行くことになるとは思っていなかったので、正直びっくりしたんだけど…(笑)
でも、北海道の食べ物が本当に美味しくて、「ホタテが美味しかったし…まぁいいか!」って(笑)
それから、私の父も実は北海道が大好きで。ガス屋をしていた父にとって、夏場は少し時間が取れる時期だったので、遊びに来る時に居場所があるというのはちょうど良かったみたいで。
…でもその父は、その後体調を崩してしまって、何度かしか来ることができませんでした。透析もあったので移動も大変で、来れたのは孫の運動会の時など、数回だけでしたね。

──北海道に戻ってすぐに、経理の仕事を始められたのでしょうか?

最初は仕事せず、社長の母で、経理を行っていた琴子さんから、「久代ちゃん、ワープロできる?」って聞かれたことをきっかけに、多少打ち込みの手伝いをするくらいでした。
子どもが生まれて幼稚園に入る頃から、空いた時間に少しずつ事務所に行くようになって。買い出ししたり、契約書の整理をしたり。
当時は働いている人数も少なくて、ほんとに家族みたいな規模で、琴子さんが経理、会長が現場や設計、大工さんも3人くらい…そんな感じで、アットホームというより“家”そのものですね。
社長が会社を支えるために忙しく月に2~3日しか休みがないような生活になったので、私はほぼワンオペで子育てをしていました。
そのため、私自身は「両立」というより、「子育てが本業、仕事は手伝い」っていう気持ちで空いた時間にできる範囲でお手伝いをしていたイメージですね。

──本格的に経理を引き継がれるようになったのは、どんなきっかけだったのでしょう?

ある年に、琴子さんが転倒して背骨を骨折しちゃったんです。
その時会社は2月〜3月という決算期の真っ只中。会社の経理的な部分を止めるわけにはいかないので、一つ一つ教えてもらいながら帳簿をまとめていきました。あの頃は大変だったけど、そこから私が経理の業務を徐々に担うようになっていき、帳簿も税理士さんの助言で、手書きからデジタルへ切り替えて、効率が上がっていきました。

──現在の業務内容を教えてください。

経理はもちろんですが、保険関係や原価管理、福利厚生に関することを担当しています。
建築の資材って、本当にたくさん種類があるんですよね。しかも、名前が専門的なので、最初の頃は「これ、なんだ?」って戸惑うことも多かったです。
例えば、「オリエンスパットテープ」っていう部材があるんだけど、「この読み方は一体どこで区切るのが正しいの?」と(笑)「オリエン・スパットテープ」なのか、「オリエンス・パットテープ」なのか(笑)?みたいな感じで(笑)
でも、私が大切にしていたのは、「その資材を実際に発注した現場担当者が、見てすぐ分かるようにしておかないといけない」ということ。そうじゃないと、正しい請求もできないですし、現場の人たちにも迷惑がかかってしまう。
だから、ただエクセルに入力するだけじゃなくて、「どう表現したら分かりやすいかな?確認してもらいやすいかな?」と考えながら、時に想像力でカバーしながらやっていました。
実物を展示会や作業場で見て、「あ、これがあれか!」とつながった瞬間は嬉しく、そういった作業を通して、少しずつ知識を増やしていきました。
今はシステム化も進んでいて、どのスタッフが見ても正確に請求できるよう、工夫して入力しています。

──長年、会社を見守ってこられて、変化を感じることはありますか?

ありますね〜。昔は男くさい雰囲気で、女性はほとんどいませんでした。作業場も『職人の聖域』みたいで正直近寄りがたかったんです。でも今は、女性スタッフも増えて、会長も社長も優しくなって(笑)、皆雰囲気が柔らかくなったなあと感じます。
私は、どちらかというと「お母さん的なポジション」で、全体をなんとなく見渡して、「あの子、ちょっと元気ないかなー」とか、そっと気にかけるようにしています。ただ、直接手を出すことは少なくて、基本は「みんなが自分で考えて動けるように」。でも、いつも目は配っているつもりです。
職場って、家庭ほどではないけれど、やっぱり人が集まって過ごす場所なので、気持ちよく働ける空気づくりって、小さな気づきの積み重ねなのかなと思っています。

──最後に、お客様や社員へのメッセージがあればお願いします。

OB会などでお会いするお客様が、毎年楽しそうに来てくださるのが本当にありがたくて。
おむつをしてヨチヨチしていたお子さんが元気に走り回る姿を見たり、施主様の中には貫禄ついてきたな〜と感じる方もいらっしゃったり、会社を子どものように見守ってきた立場としては、感慨深いものがあります。
これからも、みんなが安心して働ける、温かい会社であり続けられたら嬉しいですね。
さくまからの紹介
キクザワの『お母さん』であるひさよさん。男の子二人のお母さんだったからか、大工さん達を見るまなざしもどこかあたたかさを感じます(笑)。総務・経理として職場の皆を後ろから支えてくれる存在で、私自身も環境で困った時はまず久代さんに相談させてもらっています^^(子育てについての理解も、本当にありがたいです…!) 元法学部との事で、宅地建物取引士やフィナンシャルプランナーの資格も持っているんですよ。働き方改革での改正など、みんなが働きやすいように煩雑な手続きを一手に担うキクザワの縁の下の力持ち。いつもありがとうございます♪


斎藤 仁美


Hitomi Saitoh

斎藤 仁美

斎藤 仁美

職種
設計監理
入社年月
2022年6月
居住地
千歳市
血液型
B型
資格等
二級建築士
愛称
ひっちゃん、ひーさん、さいとう
趣味
カフェ巡り、ランニング、これから登山も始めたい
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!
──家づくりに興味を持ったきっかけは何でしたか?

小さい頃に、ダンボールを使っておうちを作る工作がとても楽しくて、それが最初のきっかけだったと思います。気づいたら、新聞に入ってくる住宅のチラシを眺めるのが好きになっていて…気がつけば建築に興味を持っていました。

──そんなに小さな頃から…?幼稚園くらい?

いえ、小学生の頃ですね。
ダンボールの模型ですが、親から「すごいね」って褒めてもらえたのが嬉しくて、ますます夢中になっていきました。
今思うと、あの頃のワクワクが今の私の原点ですね。

──学生時代は建築一直線だったんですか?

実は、数学はあまり得意じゃなかったんです。
でも中学の時の数学の先生の教え方がすごく上手で、それがきっかけで数学が好きになりました。昔の模型作りからの思い出もあって、高校時代にはなんとなく『将来は建築関係に進みたい』と考えていたんですが。
進路選択について先生たちからも『そろそろ進路を決めた方が良い』と促される中で、高校2年生で建築の道を選びました。
その後大学に進学して、1年生の間は土木と建築を両方学んで、2年生で建築専攻に進み、在学中は住宅よりも少し大きな、まちづくりというか、都市計画を学びたいという思いもあって、勉強を続けていました。

──最初の就職先は?

大学の先生からのアドバイスもあって市役所に就職しました。
本当は、大学でも勉強してきた都市計画の仕事がしたくて…。でも希望部署には配属されず、建築指導課で建築基準法関連の審査業務を担当することになりました。
正直なところ、最初はやりたい仕事と内容が違ったので、少し悔しい想いがあったのも事実です(笑)。

──市役所の建築指導課では、どんなお仕事を?

建築指導課では、主に建築確認の審査業務を担当しました。設計図や申請書類をチェックし、法令に適合しているかどうかを判断する仕事です。
そこでは、『伝える』という力の大切さを思い知らされたというか…。色々な会社、設計者と関わる中で設計者さんによっては毎回のように間違いがあったり、こだわりが強い場合もあります。
指摘すれば反発されるものの、でも放っておくこともできない…そんな状況の中で、どう伝えれば伝わるのか、どんな言葉なら、相手を否定せずに気づいてもらえるか、ということを考えて、毎回伝え方を工夫しながら、相手の反応にドキドキしたり、落ち込んだりしながらも、少しずつ「伝える力」を磨いていった気がします。
でもそのおかげで、顧客対応能力もあがった気がしますし、もちろん、建築法規にも強くなれました。
最初は「やりたかった仕事と違う」と思っていたけれど、この経験が今の私のベースをつくってくれたんだな、と感じています。

──その後、北海道に引っ越されたんですね。

はい、夫の転勤がきっかけでした。
こちらに来てからも市役所の仕事を続けるか迷ったんですが、転勤の多い職種なのでその土地に長く住むか分からず、建築の資格を活かせる仕事と思い、住宅関係の仕事を探すことにしました。

──会社を見つけたキッカケと、今の仕事内容を教えてください。

もともと設計書類を受け取って審査する側だったので、住宅会社として『審査に出す側の視点』も知りたいと思って転職しました。
キクザワの事はインターネットを通して見つけたのですが、ホームページを見て性能が良さそうだと思った事や『長期優良住宅』を扱っている点に惹かれました。長期優良住宅は、認定を取っている会社自体がそう多くない事を市役所勤務で知っていたので、この認定を取っている建築会社なら、しっかりした会社だろう、という気持ちがありました。
現在は、パースの作成や図面補助、Instagramの写真編集、事務作業などを担当しています。

──実際に働いてみてどうですか?

もちろん、市役所勤務から民間企業へと大きく変わったので大変だと思うこともありましたが、すごく楽しいです。
パースがきれいにできた時や、設計担当の方に褒められると嬉しいですし、もっとお客様の反応も見てみたいと思うようになりましたね。

──市役所時代の経験も活かされていますか?

はい、建築基準法などの関係法規に関しても好きなので、社長や専務から法令に関する質問をされることもありますし、審査側としての意見を求められることがある時は過去の知識も活かせて良かったな、と思います。
難しい内容を理解できると、達成感がありますね。

──今後の目標は?

構造計算の知識をもっと深めて、これから自分で構造計算が出来るようになれたらという希望があります! 建築基準法の改正にも対応できるようにしたいです。

──お客様と直接関わることもありますか?

最近は、会社にレーザー加工機が導入され、木製表札を作れるようになり、デザイン、製作を一任されています。
その業務を通じてお客様と関わることも増えました。
文字のデザインやバランスを考えて表札を作り、取り付けた後に感謝の言葉をいただくことがあったんです。それがとても嬉しくて…。
自分の仕事で喜んでいただけることがやりがいに繋がりますね。
小さなベンチや雑貨などの設計について時々任されることがあるので、そういった業務も楽しいです。

──最後にひとことお願いします。

これからも、お客様の声に耳を傾けながら、住まいづくりの楽しさや可能性を、もっともっと広げていけたら、家づくりの現場でスキルを磨きながら成長していきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします!
さくまからの紹介
キクザワで期間限定で出したHPの求人広告を見て応募してくれた二級建築士のひとみちゃん。パートさんですが、正社員ばりに動いて仕事をこなしてくれる働き者で努力家さんで、最近ではインスタの投稿等広報業務もホントに助けられています。B型のため、集中するとゾーンに入るところに親近感…(笑) あっという間に会社のCADも使えるようになり、短期間で出来る仕事の幅が増えてきていてスゴイです!元ソフトボール部だったそうで、身体を絞るためランニングなどもこなすアクティブ派ですが、休日はマリオカートも楽しむなど趣味の幅も広い面も。いつも笑顔の、明るいスタッフです!


坂井 ゆき


Yuki Sakai

坂井 ゆき

坂井 ゆき

職種
設計監理
入社年月
2023年4月
居住地
千歳市
血液型
A型
資格等
二級建築士
愛称
ゆき、ゆきちゃん
趣味
旅行(特に建築巡り)、ライブに行く、非日常を味わう事
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!
──建築に興味を持ったのはいつ頃から?

実は、小学生の頃からなんです。
小学校の卒業アルバムに、『将来の夢:建築士』って、ちゃんと書いてました(笑)。
小さい頃から、遊びではレゴやおままごと・リカちゃんが好きで、「家」をつくってたんですよね。ティッシュケースで壁を作ったり、布団で間取りを分けたり。今思えば、それが空間への興味の原点だったのかもしれません。
その後、中学高校と部活動が忙しくなった事もあって、一度は建築から離れかけた時期もありましたが、やっぱり「空間をつくることが好き」っていう気持ちは、ずっと根っこにあったんだと思います。

──どんな子どもでしたか?

今とあんまり変わらないかもしれませんが、頼られると頑張っちゃうタイプ(笑)。
中学・高校とソフトテニスを続けていて、キャプテンとして色々なことを乗り越える中で、自然と根性がついた気がします。その経験は、今の仕事にも活かされていると思います。

──高校・大学時代のことを教えてください。

高校に進学して、しばらくは部活や勉強で忙しく将来を深く考えていなかったのですが、進路を考えるタイミングで「やっぱり建築をやってみたい」と、札幌市立大学の人間空間デザイン学科に進学し、ランドスケープや温熱環境に興味を持っていたので、建築環境デザインを専攻しました。今思い返すと結構ハードなゼミでしたが、自然環境との調和やパッシブデザインなどの考え方、日射の入り方や遮蔽について、太陽の角度による室内への影響などを建築設計にどう取り入れていくか…などを専門的に学んでいきました。

──在学中にはコンペにも挑戦して受賞歴があると聞きました。

はい。北海道建築新人戦と、赤れんが卒業設計展2023です。
特に思い入れがあるのは赤れんが~の方なんですが、ここでは動物園を設計しました。

──どんな思いで設計されたのでしょうか?

普通の「動物園」ではなくて、人間が動物の生息地にお邪魔するような空間をつくれたらいいなと思ったんです。私たちって、どうしても「動物が檻に入っている姿」を見るのが当たり前になっているじゃないですか。でもそうじゃなくて、動物たちが自然に暮らしている場所に、私たちがそっと足を踏み入れる。そんな空間があってもいいんじゃないかと思ったんです。だから、単調な柵で囲うんじゃなくて、自然を活かしながら、動物が今より自由に居場所を選択できるような空間づくりを目指しました。どうしたら、そこにいる生きものたちも、人も、気持ちよく過ごせるか。そういう“共存”の形を、設計という手段で探したような気がします。
この作品は全国100選に選んでいただいて……実は、表彰式で、大阪万博の大屋根リングを設計された建築家の藤本壮介さんとお話できたんですよ!作品にも好感を持っていただけたようで、学生としては、それがもう夢のような体験でした。

──就職先としてキクザワを選んだ理由は?

課題では施設など大きなものが多かったんですが、白幡さんの話でも出てくる通り、「住宅が一番の基本」と大学で習ったことで、戸建て住宅に興味を持っていました。
就職活動をする中、キクザワの説明会で「設計も現場の施工管理もコーディネートも全部できる」と知って、すごく惹かれました。全部やってみたい!という気持ちがあったんですが、他社では分業になっているところが多かったので…。
やっぱり、自分の目で現場を見て、感じて、学びたいという思いが強かったですね。
会社の雰囲気も温かくて、入社の決め手になりました。

──実際に働いてみてどうですか?

すごく楽しいです!皆で良いものを作ろうっていう空気があって、チャレンジもさせてもらえる環境なので、やりがいがあります。
何より、お客様と信頼関係を築きながら、思い切った提案ができたときのやりがいは格別で、提案を受け止めてくださる関係の中で、満足のいく住まいが完成した事が本当に嬉しかったです。
そのお客様から入居後に「この家には、ちゃんと居場所がある」「キッチンから家中が見渡せるから、子どもたちがどこで遊んでいても安心できる」って声をかけていただいたんです。そして、「子ども達が以前にも増して、二人で仲良く遊んでいるようです」、と。
その言葉を聞いたとき、本当に嬉しくて…。「届いてほしかった気持ちが、ちゃんと届いたんだな」って思えました。

──設計で大切にしていることは?

住む人が心地よく感じられる空間。それにプラスαの楽しさや、ちょっとした幸せを添えること。それが、一番大切にしていることです。
注文住宅だからこそ、自由度の高い設計ができますよね。
だから私は、その自由さを思い切り活かして、お客様自身も思いつかなかったような空間を一緒に考えていけたらと思っています。実際見て、住んでみて「こんな風になるんだ」っていう感動や驚きって、なかなか図面だけでは伝わらない事だと思うので、だからこそ空間の「気持ちよさ」や「体験」を設計に込めたいと思っています。

──具体的には、どんなところにこだわっているのでしょうか?

例えば、窓の位置や大きさは気にしていますね。景色が綺麗に見える場所に配置したり、落ち着きのある空間にしたいときは小窓を選んだり。それぞれの敷地の特性を読みといて光の入り方や視線の抜け感、眺望を活かす事を大事にしています。
家族全員が、「自分の好きな場所」「自分の居場所」を見つけられる家にしたいと思っていて…家族であっても一人一人好みや性格が違うと思うので、明るいリビングだけじゃなくて、ちょっと暗くて落ち着ける小さなスペースがあったり、家族と一緒にいたいときもあれば、気配を感じつつ一人でこもりたいときもある。設計にメリハリを付ける事で、その時の気分や個性に合わせて「今はここが落ち着くな」って思える場所がそれぞれに見つかる家にしたい、と。
性格や気分に合わせて選べる居場所があるって、暮らしを本当に豊かにしてくれると思うんですよね。

──最後に、お客様に一言お願いします。

住む人の気持ちに寄り添った空間を、丁寧に、自由に、一歩先を行く感動を届けたいと思っています。お客様が想像していなかったような心地よさや、暮らしの中でふと笑顔になれる瞬間を、家というカタチでそっとお届けできたら嬉しいです。
さくまからの紹介
建築が大好きで、空間にまっすぐ向き合うゆきちゃん。インタビューでも書いていた通り、建築賞の受賞歴もある実力派です。でもすごいのはそれだけじゃなく「住む人の気持ちに寄り添いたい」という想いを、丁寧な言葉と図面に込められるやさしい設計士さんなんです。勉強熱心で、細かなメモや観察力も抜群。プライベートでは鳥や小さな動物が好きだったり、オシャレが好きだったり、ライブ観戦が好きだったり建築に真剣に向き合う一方でふんわりとした若者らしい一面も。そのギャップもまた、ゆきちゃんの魅力のひとつです♪


白幡 結衣


Yui Shirahata

白幡 結衣

白幡 結衣

職種
設計監理
入社年月
2022年6月
居住地
恵庭市
血液型
B型
資格等
二級建築士
愛称
ゆい、ゆいちゃん、ゆいころ
趣味
動物動画を見る(特に馬が好き)、バイク
紹介記事
縁の下の力持ちたちが支える きめ細かな「お客様第一主義」
スタッフインタビュー!

──家づくりに興味を持ったきっかけは何でしたか?

私が小学校低学年のときに、家を新築して、新しい家に引っ越すことになって。そのとき親と一緒に間取り図を見たりしてたのがすごく楽しくて、それが最初のキッカケだったと思います。新聞のチラシの間取りを見て、これはどんなおうちなのかなって想像したり。住宅のチラシだけ別にして、後から見返したりしてましたね(笑)
 
──その後も建築や家に興味を持ち続けていたんですか?

はい。その新しい家に住んでからも、理想の家とかお城の間取り図を描いたり。あと、シルバニアファミリーがずっと好きだったんですよね(笑)。
新築の時にはクロスの柄やカーテンを自分で選ばせてもらったりして、それがすごく楽しかった思い出として残っています。自分の部屋も、ベッドや絨毯、テーブルを新しくしてもらって。よく模様替えして遊んでました。だから昔からインテリアも好きだったんだと思います。絵を描くことも好きでした。

──建築の道に進もうと思ったきっかけは?

実は高校生の頃は、そこまで明確に建築を考えていたわけではなくて。小、中、高とバレーボールを続けていた事もあって、勉強は一生懸命ではなかったかも(笑)!
動物も好きだったので動物関係の仕事も興味があったんですけど、獣医を目指すには学力が…という問題があったりして(笑)
その後国公立大学を目指す流れで、札幌市立大学の建築デザイン学科を選びました。そこは建築だけではなく、デザインなど幅広く学べる学部と知ったことと、一般的な建築学部と違って、女の子が多くて安心できそうだったのもポイントでした。

──大学ではどんなことを学びましたか?

1年生のときはデッサンやイラスト、写真の撮り方や動画製作など、デザイン全般を広く学びました。2年の後半から空間デザインと情報デザインに分かれて、私は建物が好きだったので空間デザインへ。
課題では住宅というより、公園や美術館など施設というか、公共的な空間を扱うことが多かったですね。

──そういった中で、『住宅』への興味が深まったきっかけは?

先生から「住宅ができて初めて一人前」と教わったのが印象的でした。「住宅というものは、建物の中で一番基本になる。住宅が出来ないと先へ広がっていけない」と。なるほどな、と思いました。ヒューマンスケールが大事だと。
そうした中、夏休み期間にコロナ禍で外出制限があることも重なって時間があったので、住宅のコンペに出してみたんです。そしたら考えるのが楽しくて。子どもの頃から間取りが好きだったのもあって、夢中になれました。結果的に受賞できて嬉しかったです。

──入社した経緯について教えてください。

就職活動中にマイナビで見かけて、『工務店』ってそこまで募集がなかったので珍しいなって。説明会をオンラインで見たときに、なんかいいかも、と。実際に面接で会社に来てみたら、すごくアットホームな雰囲気で、ここで働きたいと思いました。温熱環境や性能については大学でほとんど学んでこなかったので日々勉強中ですが、入社できたのはご縁だなって思います。

──実際に働いてみてどうですか?

今3年目なんですけど、楽しいです!
設計も少しずつ感覚がつかめてきて、スケール感も前より分かるようになってきました。プランニングが一番楽しくて、どう配置していくか考えるのが好きだし、何を当てはめていくかを考えるのが得意なんだと思います。自由すぎるより、ある程度の制約があるほうが設計しやすいとも感じています。
ただ、現場のチェックはまだ慣れなくて時間がかかっちゃいます(笑)。この辺は、現場で大工さんにも助けてもらうことも多くて、ありがたいです。

──家づくり(プランや設計)で大切にしていることは?

無駄なスペースを作らないことと、コストも意識しながら、余白ではなく“お気に入り”を詰め込むことを大事にしています。最近、建築費がすごく高いじゃないですか。だから「1坪分の余白スペースがあるとしたら、そこにも結構金額がかかってると考えると…恐れ多い!」って思っちゃって(笑)。
ただ「小さくすること」が目的ではなくて、「無駄をなくすこと」が大事かな、と。
自分がお客さんだったら、無駄のない提案をしてほしいし、すっきりした空間にお気に入りをギュッと詰め込んだほうが楽しいなって。最近私がお話するお客さんでは、スッキリ暮らしたい方も増えている印象もあるんですよね。
家の中を無駄なく設計すれば、その分を外構や植物、外壁材など、素材の質に回せるという良さもあって、そうすることで「全部が自分のお気に入り」っていう家ができあがるのが理想的かな、と思ってます。

──今後の目標やチャレンジしたいことは?

最近は外構にも興味が出てきていて。外構も含めた家づくりを提案できればと思っているのと、あとは住宅性能のことも、もっと詳しくなれたらいいなと思っています。元々動物が好きで、特に馬が好きなので、馬と一緒に暮らす家なんてご検討される方がいらっしゃれば、ぜひぜひお声がけいただきたいです^^

──お客様に一言お願いします!

人も馬も大好きです。おしゃべり多めで、たまに言葉選びに迷子になりますが…想いはいつも全力です! お客さまとのコミュニケーションを大切にしながら、全力でおうちづくり、駆け抜けます。一緒に楽しく、理想のおうちを目指して走っていけたら嬉しいです!
さくまからの紹介
建築賞の受賞歴があって、作品を見た時ビビビときました。入社の履歴書に「馬についての建築に関して卒論を書きたい」というような内容を記載していたゆいちゃん。その時点で人と違う独特な視点に心惹かれてしまいました。絵がめちゃくちゃうまくて、サラサラっと描いたパースの雰囲気のある作品が魅力的なんですよ!間取りづくりの途中には、ラフで色々描いていて、やっぱり絵がとっても上手です。個人的にはB型が増えたのも嬉しい(笑)!気遣い上手で明るく、周りがパッと華やぐような雰囲気の持ち主(^^♪ センス抜群なので、インテリアなどのお困りごとがあれば相談してみてくださいね。
 

< 工事部 大工課スタッフ >


梶田徳之

梶田 徳之


Noriyuki Kazita

棟梁

梶田徳之

梶田 徳之

職種
工事部 棟梁
入社年月
2000年1月
居住地
恵庭市
血液型
A型
資格等
BIS-M/木造建築物組立作業主任者/省エネルギー施工技術者/足場組立作業主任者
愛称
かじ
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
こんにちは 梶田徳之と申します。 24年目になりますが、社長の願いかなわず、まだ髪の毛あります。わかっているのは社長より体重が少ないという事だけです。 一番得意な仕事は家の周りの砂利敷きです。こんな僕ですがなにとぞよろしくお願いいたします。
今年の目標
金槌で釘が打てるようになったので、次はノミの使い方を覚えたいです!応援して下さい
お客様に一言
現場で気づいた事、気になった事、要望、なんでも言って下さい!皆様に喜ばれる仕事を心がけ、頑張ります。そっと見守ってください!
社長から一言
集中力の無さは、誰にも負けない。でも、集中したときも誰にも負けない。だけどそれは長続きしない40男です。体重が少ないわりに、ぶよぶよで締まりのない体型をしています。
休日の自分
起きる→洗車→食べる→読書→勉学→食べる→風呂掃除(※2024年NEW)→お風呂→寝る
さくまからの紹介
設計事務所さんからもご指名が来る、スゴ腕の大工さん!どんな難しい現場でも「梶なら大丈夫!」っていう不思議な安心感が事務所にはあるようで、現場サイドの意見を教えてもらう事もしばしば。難しければ難しいほど燃えるタイプのようで、「大変だ!」と言いつつイキイキしている様子も見たり見なかったり⁈(笑)。お客様からの信頼も厚く、技術力も人間力も素敵なんですよ。プライベートではバイクや車が好きで、社長や相互建材のひろしさんとちょこちょこ走っているようです。いくつになっても若々しいところも、梶田さんのステキな魅力ですね♪

藤崎剛

藤崎 剛


Tsuyoshi Fujisaki

棟梁

藤崎剛

藤崎 剛

職種
工事部 棟梁
入社年月
2006年8月
居住地
恵庭市
血液型
O型
資格等
BIS-M/建築大工指導員/省エネルギー施工技術者
愛称
ふじ
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
みなさんこんにちは。いつも明るい大工さんです。時が経つのは早いものですっかりおじさんになってしまいました。体力的な衰えも感じてきたので体調管理などの自己管理をしっかりやってケガなどのないように努めていきたいですね。これからはどんどん若い者にがんばってもらいキクザワを盛り上げていってほしいです。
今年の目標
年々吸う場所も限られてきてまた今年も値上がりする話が出てるアレをもうやめようかなと思ってます。また太っちゃいそうですけどね。
お客様に一言
今までにキクザワで建てて下さったお客さんはもちろんこれから建てようと思っているお客さんたちに信頼してもらえる家づくりを心がけていきます。安心してください。ちゃんと建ててますよ。
社長から一言
昔は、私と同い年だよって言ったら、「ほんとにー?」だったけど、今は「ふーん」です。もっと太って下さい。でも、血液は健康に。
休日の自分
休みの日は寝過ぎるとダラダラしちゃうので平日と同じように起きてとりあえず洗車とかしてます。そしてお腹もすいてくる頃なのでご飯食べます。食べたら眠くなってくるので昼寝します。起きたらもう暗くなってますね。休み終わりです。
さくまからの紹介
穏やかな話し方の熟練の大工さんです。朗らかな雰囲気と優しい笑顔で、「大工さん=怖い」という私のイメージを覆してくれた、フジさん。会話の語尾が柔らかいので建築業界初心者だった私でもわからないことが相談しやすいのです!現場もあっという間に進めてくれます。目が合うとニコッと笑って丁寧に話しかけてくれるので、お客様からの人気も高い大工さんです。プライベートではバイクが好きで、去年には大型も取得しみんなとツーリングに行っているようです~。飲むと顔が赤くなるという一面も⁈(笑)。

田中郁晴

田中 郁晴


Ikuharu Tanaka

棟梁

田中郁晴

田中 郁晴

職種
工事部 棟梁
入社年月
2006年12月
居住地
札幌市
血液型
A型
資格等
省エネルギー施工技術者
愛称
いく
紹介記事
生活基盤が安定しているから、確かな仕事ができる
自己紹介
昭和56年10月21日生まれのはず?近年自分の歳がわからなくなってきた。血液型 A型住まい 札幌市白石区。趣味 釣りと少し車性格 几帳面、面倒くさがりや、一人で朝起きれない(釣りの時だけは、起きれる)興味のあることにはけっこうのめり込む。とにかく釣りが好きです。釣りの時は毎回釣り場で車中泊しているので、最近休みの前の日は車で寝ないと落ちなくなってきました。とにかく家でジッとしていられないので休みの日はほとんど家にいません。夏には、家族でキャンプとかもします。とにかくアウトドアー的なことが好きです。(片づけは大きらい) 絶叫マシンとかも大好きです。
今年の目標
仕事効率の良い仕事を心がける。後輩の育成。プライベート:マグロ、サクラマス、ヒラメ、ブリを釣る。誰も居ない秘境に釣りに行く。今年も爆釣。
お客様に一言
丁寧でミスのない仕事を心がけます。人見知りなのでどんどん話しかけて下さい。なれると話すようになります
社長から一言
魚を食べるのが嫌いなくせに、しょっちゅう釣りに行っているようですな。。。だけど、何一つ頂いた事がありません。まあ、私も魚はホッケか鮭位しか食べないのだが……今年は期待しています→釣果のおこぼれをね…仕事ぶりは、物静かに黙々と仕事をしています。
休日の自分
1〜4月サクラマス、アメマス5月カレイ、ソイ6月ヒラメ、ブリ7月ブリ、渓流、キャンプ8月キャンプ、渓流、カラフトマス、鮭9月鮭、サケ、アキアジ10月サケ、ブリ、渓流11月ブリ、カジカ、カレイ12月アメマス、コマイ、ニシンなんか釣りしかしてないかも?
さくまからの紹介
いつもねじり鉢巻きをしていて、「大工さん」のイメージにピッタリな郁晴さん。(噂によると鉢巻がないと力が入らないそうなんですが、本当でしょうか?!(笑))堅実な仕事は事務所でも評価が高く、難しいリノベーションの現場などは「よし!郁晴に相談しよう!」と設計陣も頼りにしている棟梁です。一つ一つの作業が確実で綺麗。「責任」や「こだわり」「覚悟」… 郁晴さんの仕事からは、昔ながらの職人技が感じられます。魚釣りが大好きで、マグロを釣ってきてくれることも!(郁晴さん、今年も楽しみにしています♪)

中尾信也

中尾 信也


Shinya Nakao

棟梁

中尾信也

中尾 信也

職種
工事部 棟梁
入社年月
2010年8月
居住地
恵庭市
資格等
中型普通免許/大型特殊免許/フォークリフト/玉掛け/小型移動式クレーン車両系建機(整地運搬積込掘削)/木造組立主任/足場組立主任/BIS-M/BIS/省エネルギー住宅施工技術者講習
愛称
なかおくん
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
第二子が生まれてデレデレのおっさん、はじめまして中尾です。現場ではナカ?とかナカオくんなど呼ばれてます。たまに彬(あきら)とも言われますが、モノマネは似てないので振らないで下さい。お客様感謝祭をきっかけにキクザワとのつながりが深くなりました。今はキクザワの一員としてお客様とのつながりを深めていきたいです。一つ一つのご縁を大切に心を込めた家づくりをしていくために、今後も精進していきます。
今年の目標
ワンアップ、一つ一つの事に意識を向けて工夫や改善。何事にも一つ上を目指します(真面目かっ!!)って言われそう。
お客様に一言
素敵な家づくりの為にお役に立ちたいと思っています「住まいはお客様と共に創り上げるもの」この社是は自分の好きな言葉です。目つきは悪いですが、人当たりも悪いです。ウソです!!現場では些細な事でも気兼ねなく話して下さい。お客様の家づくりに携われる事はとても嬉しいですね、家づくりの喜びや楽しみを共に感じていきたいです。
社長から一言
個人的には竹野内豊に似ているので悔しいです。私もイケメンに生まれたかった……
休日の自分
家庭菜園にて収穫の喜びを覚えました。庭の畑づくりに汗をかき、庭でのBBQも好きですね。冬は山でパウダースノー(あまり行けてないかな)年中しているのは波乗りです。これはやめられないです。でも、最近は息子と近所の子どもたちが家や庭で楽しそうに遊んでいるのも嬉しく思い、みんなが集まる楽しい庭づくりをしようと計画中です。
さくまからの紹介
知能派大工の中尾さん!知識をしっかりと技術に活用されている大工さんだと感じています。そして何と言っても現場がキレイなんです!昔から腕のいい職人ほど現場がきれいと言われていました。これは現場をきれいにすることによって、いい仕事がしやすくなる、という事からなんですが、中尾さんはそんな基本的な事をきちんと守る、誠実なお仕事が魅力的。説明が丁寧で、パパとしての一面もあるのでお客さんにもお子さんにも大人気なんですよ。また勉強会で色々現場の事を教えてもらえたら嬉しいなと思っています~♪

新山良

新山 良


Ryo Niiyama

棟梁

新山良

新山 良

職種
工事部 棟梁
入社年月
2010年10月
居住地
恵庭市
資格等
省エネルギー施工技術者
愛称
リョー
紹介記事
生活基盤が安定しているから、確かな仕事ができる
自己紹介
キクザワ入社11年目の新山良です。恵庭生まれ恵庭育ち都会は苦手、血液型はO型で外ヅラがいいです。多分。喋りは苦手な方で大体笑顔でごまかします笑。頭は良くないけど真面目な方だと思います!多分。今ハマってる事はモンストでよく嫁に怒られてます笑。これといった趣味は今特に無いので見つけたいなーと思ってます。
今年の目標
念願のマイホームを建てました。後体重を少し増やして筋トレしてマッチョになる。遠くまで出掛ける。毎日ヨーグルト飲む。健康に気をつける。
お客様に一言
自己紹介でも言った通りトークがあまり得意ではなく噛んだりしますが、喋るのが嫌いな訳では無いのでドンドン話かけて下さい!お客様を満足させられる様頑張りますのでよろしくお願いします!
社長から一言
やだねーイケメンは。。。私は生まれて一度も、こんな表情で写真撮ったことありません。。。今年は中尾と共に棟梁試験合格を目指して下さいね。
休日の自分
大体二日酔いで起きてまずモンストを一発!で、娘の朝ごはんを作ってコーヒーを飲みとりあえずモンストですね!後は買い物行くか家でゴロゴロ娘と遊んだりモンストしたりそんな感じです。これだとあまりにぐぅたらだと思われるので付けたしで……ちゃんと外遊びもしてますよ!結構笑
さくまからの紹介
大工さんの印象が変わる!爽やかな大工さん。きっとポジティブで笑顔が多いからでしょうか、人に対して親しみやすくて、男女問わずどんな人でもすぐに仲良く打ち解けられる大工さんじゃないかなと感じています。細かなところに気づいてお客様にも気配りを欠かさないところも素敵なのですが、大工さん同士でも会話を盛り上げる人気者でもあり、良さんの現場からはいつも明るい笑い声が聞こえています。センスがとっても良く、スピーディーに現場を仕上げてくれる実力者でもあり!とっても頼りになります。年賀状の干支イラストが毎年ちょっとコワいのですが、なんだか毎年楽しみにしてしまいます…(笑)。

谷内祥太

谷内 祥太


Shouta Taniuchi

谷内祥太

谷内 祥太

職種
工事部
入社年月
2014年5月
居住地
恵庭市
血液型
A型
資格等
玉掛け//省エネルギー施工技術者/漢字検定二級/情報処理三級/ワープロ検定二級/珠算検定一級/乗馬検定五級/英検三級
愛称
しょーた
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
こんにちは!谷内です。私は道東に位置する根室の標津町という町からやってきました。恵庭に来てから十数年になり、やっと道を覚えました。それから進学で札幌にいた時期もありましたが来てからというものは体重が今の15キロ以上ありましたが、現在はそういう不摂生な生活から脱却しました。ということでキクザワの谷内祥太を今後ともよろしくお願い致します。
今年の目標
バイクでツーリングに行くのが好きです。今年は根室まで行って花咲ガニを食べてこようと思っています。コミュ二ティーを大きく広げることですね。様々な職業職種の人と出会い新しいことを取り入れ自身の幅を広げていこうと思います。新しいことにチャレンジです。今年が楽しみです。
お客様に一言
キクザワの谷内祥太です。事務所や現場で会う機会は少ないと思いますが出会った時はよろしくお願いします。些細な事でもよろしいのでなんなりとお申し付けください。
社長から一言
顔つきからは想像が付かない程の身体能力の持ち主。今の仕事を続けていると、ますますマッチョになってしまう。私がマッチョになりたいのに谷内がなってもらっては困る。
休日の自分
ツーリングであちこちに出かける事も多いです。ラーメンが好きです。そのため、札幌圏内や様々な名所を巡っています。このままラーメンをため込んでいるとまた脂肪が付く危険性があるためドラムを叩きカロリーを消費してます。夜はもっぱら焼酎飲んで晩酌しています。笑
さくまからの紹介
大工さん一力持ちの祥太くん。陸上競技で全国大会に出場したこともあるほど、良い筋肉を持っています(笑)!重い建材の運搬が有る時は特にひっぱりだこに・・・・(笑)。この社員紹介を書きながら、「馬術の資格を持っていたんだ!」と個人的にびっくりしたんですけど~← でもなんとなく、穏やかで裏表ないところが動物にも信頼される気がしてしまいます。建築の学校を出ている事もあり、事務所サイドの事もよく知っているので相談しやすく、小さなメンテナンスで困った時も事務所から頼られる存在です。(これからも一同、頼りにしています~)ちなみに、プライベートではキクザワきっての食通⁈SNSによくおいしそうな食べ物の写真が…(笑) 現場近くでおなかがすいたときは、訊いてみて下さい♪(ガッツリ系のご飯屋さんを紹介してもらえるはずです!)

梶田京冶

梶田 京冶


Kyouya Kajita

棟梁

梶田京冶

梶田 京冶

職種
工事部 棟梁
入社年月
2015年1月
居住地
恵庭市
資格等
省エネルギー住宅/施工技術者/玉掛け
愛称
きょーや
紹介記事
生活基盤が安定しているから、確かな仕事ができる
自己紹介
かじたきょうやといいます。 ついに三十路へのカウントダウンが始まりました。趣味はクルマ、バイク、釣りも始めてみました。 イソメを針につけるときは手が震えます。バイクは足がちょろっとしか届いてないので足が震えます。
今年の目標
お客様はもちろん関わった全ての人に幸せを運ぶ
お客様に一言
なんでもご相談ください。 喋りかけてください。 喋るの好きなんで実は喋りかけてもらうの待ってます^^ 満足いただける家づくりをしていきたいと思っています。
社長から一言
丁寧な仕事をする大工に成長し、2022年~棟梁になりましたね。日々の努力が伝わります。さらなる成長を期待しています!! 今度は釣り勝負!(まだまだ負けねーぞーw)
休日の自分
暇があれば休日はもちろん仕事終わってからもバイクを乗り回しています。釣りを始めてからは妻と土曜日の夜から日曜日の朝〜昼くらいまでひたすら魚と戦ってます
さくまからの紹介
2022年に棟梁としてデビューした京冶くん。まさに急成長中!芸術的なセンスがあり、手先がとっても器用なんです。元々左官屋さんで働いていたのですが、社長がその器用さに惚れてキクザワの大工に誘ったというヒストリーがあるんだとか。ちょっとした塗壁の補修もできるというところも含め、まさに多能工!造作などもセンス良く仕上げてくれるので安心感があります。そしてなんといってもとても明るく元気!京冶くんの笑い声を聞いていると、私たちも不思議と元気になれちゃうんです。場の雰囲気も良くしてくれる素敵な大工さんです。

奥山勝也

奥山 勝也


Katsuya Okuyama

奥山勝也

奥山 勝也

職種
工事部
入社年月
2015年4月
居住地
恵庭市
血液型
B型
資格等
玉掛け省エネルギー住宅/施工技術者二級技能士
愛称
おっくん
紹介記事
生活基盤が安定しているから、確かな仕事ができる
自己紹介
奥山勝也と申します。まだまだ未熟でわからないことがたくさんありますが、自分にできることを最大限に発揮して、いろいろなことを吸収できるように頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
今年の目標
できることを伸ばし、わからないことを覚えることが一番ですが、お客様とのふれあいも大切にしていきたいと思っています。
お客様に一言
お客様とのつながりも大切にしていきたいので、どうぞお気軽に声をかけてください。よろしくお願いします。
社長から一言
あっという間に32歳、少し前に入社した梶田と共に、将来が楽しみな好青年です。キクザワにくる前には三年間修行をしてきているので、即戦力として楽しみです。意外とおっとりしているっていうかほわっとしている感じです。3年後には棟梁目指せ-っ
休日の自分
お酒を飲むのが結構好きなので最近は飲みに歩くことが多いです。本当は彼女と過ごしたいのですが…彼女募集中です。
さくまからの紹介
WBCにも出場していた中村悠平選手にとっても似ている…!と思うのは私だけではないはず…!(笑)ものづくりが好きで、「小さい頃から大工さんになりたかった」という夢を叶えた大工さん。小さな事は気にしないというおおらかさを持った朗らかな性格で、実は専務と同級生。バンド仲間でもあったそうです^^(ボーカルをやっていたとの事で、なるほど、声が良い…!)優しく、穏やか。頼まれた仕事には一切文句を言わず、黙々と取り組んでいくという職人気質のおっくん。日々技術の向上に励んでいます(これからの伸びがますます楽しみ!)。お酒が好きなので、感謝祭でお会いした時にはぜひ乾杯をお願いします(笑)

多田昌弘

多田 昌弘


Masahiro Tada

多田昌弘

多田 昌弘

職種
工事部
入社年月
2016年4月
居住地
むかわ町
血液型
A型
資格等
省エネルギー住宅/施工技術者
愛称
マサ
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
多田昌弘です。見た目ががっしりしてると言われますがほぼアレ…です。結婚し、一児のパパになりました。趣味は漫画収集。特技は野球←上手くはないが唯一まともにできるスポーツです
今年の目標
先輩方の動きを見て真似をし、疑問に思った事を聞いて大工に関する知識と技術を学ぶ
お客様に一言
未熟者ですがひとつひとつの仕事を丁寧やっていきます。よろしくお願いします。
社長から一言
以前は鉄工所で働いていたからなのか、器用ですね。まだ、先輩から指示された仕事をこなすだけですが、やった仕事はとても几帳面で綺麗ですね。次世代を担って行かなければならない立場ですから、厳しいことも言われることもあるでしょうが、頑張って下さいね。
休日の自分
午前は部屋の掃除からの車or徒歩で徘徊。午後は祖母と買い物or徘徊or読書(漫画)が基本です。徒歩の徘徊は夏しかしません。冬は寒いんで。
さくまからの紹介
明るい笑顔で、社交的な大工さんです。誰でもお話を楽しむことができる人当たりの良さが魅力的。社長の一言にもある通り、もともと鉄工所で働いていた経験を持っていて、手先が器用でガッツがあります。梶田棟梁の指導を受け、一つ一つの仕事の先読みが出来る大工さんに成長してきました。プライベートでは結婚と、第一子の出産という節目を迎えたため、また独身の時とは違う落ち着きが感じられるようになってきたなぁ!と感じています。愛妻家そして子煩悩なマサくん。目の前の人を大切にできる人はお客様も大切にしていけますね。事務所皆でまさ君の成長を楽しみにしています。


大山 文也


Fumiya Ooyama

大山 文也

職種
工事部
入社年月
2021年4月
居住地
北広島市
血液型
A型
資格等
二級技能士/玉掛け/簿記三級
愛称
ふみや
自己紹介
2022年入社しました大山文也です。早く仕事を覚えて、先輩や棟梁に追いつけるように時間はかかると思いますが一生懸命頑張っていきます!!大工さんになろうと思った理由は、テレビとか実際に見て大工さんってかっこいいなと思ったし家具とか色々な物が作れて楽しいだろうなって思って大工さんになりたいって思い始めたのと、高校生の時から夢があって家族に家を建ててあげたいという夢ができたので大工さんの道に進みました!
今年の目標
少しでも早く仕事を覚える事
お客様に一言
まだまだわからないことがたくさんありますが、全力で頑張っていきます!よろしくお願いします!
社長から一言
2年目を迎え、仕事を覚えるスピードがアップしてきていますね。これからもっと加速してくると思います。将来楽しみです。
休日の自分
※入力中※
さくまからの紹介
学生時代職場体験授業の時に「どうやったら大工さんになれるんですか?」と社長に質問し「技術専門学校に行ったら良いよ」と聞いたことから、本当に技術専門学校に進学。そして学校を卒業し、キクザワに帰ってきてくれたという経歴の新人大工さんです。(ふみやくんの入社、社長が本当に喜んでいました♪)まだ年齢も若い事もありますが、素直なため皆に可愛がられているよう。時々現場であった時には笑顔が見られ、大工仕事もすっかり板についてきたなぁと私も嬉しく感じています。キクザワで断熱気密の基本をしっかりと学んで活躍できる棟梁に育っていってほしいなと、成長が楽しみな大工さんです!

本間聖也

本間 聖也


Seiya Honma

本間聖也

本間 聖也

職種
工事部
入社年月
2025年4月
居住地
北広島市
血液型
A型
資格等
これから取得予定
愛称
せいや
紹介記事
必要とされるのは、知識の活用と発揮ができてこその大工
自己紹介
入力中…
今年の目標
入力中
お客様に一言
入力中
社長から一言
入力中
休日の自分
入力中
さくまからの紹介
入力中
 

< 工事部 土木課スタッフ >


岡本 誠

岡本 誠


Makoto Okamoto

基礎スタッフ

岡本 誠

岡本 誠

職種
工事部 土木課
入社年月
2023年4月
居住地
恵庭市
血液型
O型
資格等
大型/一級ブロック建築技能士/一級型枠施工技能士/一級鉄筋施工技能士
愛称
おかもと・岡本くん・まこと
自己紹介
こんにちは。2023年4月に入社しました。卒業後からずっと基礎の仕事を続けてきました。工事には責任感と誇りを持って真剣に取り組んでいます。基礎工事部として新しい体制になったことでまだ慣れない部分もまだあるかと思いますが、精いっぱい頑張っていきます。
今年の目標
スムーズに現場が進んでいくように、自分にできる事をどんどんやっていきたいと思っています!
お客様に一言
工事は責任感を持って向き合い、一つ一つ丁寧な仕事を心がけています。現場でわからないことがあれば声をかけてくださいね。お客様感謝祭でお客様に会えるのを楽しみにしています。
社長から一言
念願の【基礎工事の内製化】を実現してくれた張本人。基礎工事、外構工事何でもできるプロフェッショナル。
休日の自分
休日は家族の時間を大切にしています。娘が一人いるので、家族みんなで公園に行ったりしながら一緒に遊んで過ごすことが多いです。(娘が本当にかわいいです!)
さくまからの紹介
基礎の現場で会った時はいつもニコニコ話してくれる岡本さんは、大工からの信頼も厚く、とても頼りになるんです!まず一度話を受け止めてくれて、現場の事を詳しく説明してくれるので、事務所一同も頼りにしているんですよー!プライベートではマイホームパパとしての顔もお持ちで、公園の話で盛り上がったり。娘さんのお話になると、いつも笑顔の誠さんがさらに笑顔になるので、おうちでも本当に良いパパなんだろうなと感じています。

八島 基

八島 基


Motoi Yashima

基礎スタッフ

八島 基

八島 基

職種
工事部 土木課
入社年月
2023年4月
居住地
恵庭市
血液型
AB型
資格等
一級ブロック建築技能士/一級型枠施工技能士/一級鉄筋施工技能士
愛称
はち・はちさん
自己紹介
基礎スタッフとして入社しました。キクザワの『やしま』二人目ですが、僕は数字の八の八島なので、『はち』と呼ばれることが多いです。自分から話しかけるタイプではないですが、怖い人ではないですよ(笑)。よろしくお願いします。基礎工事は経験年数が長く、仕事には慣れているので安心してくださいね。
今年の目標
現場に慣れて徐々に仕事のキャパを増やしていきたいと思っています。
お客様に一言
よろしくお願いします!まだお会いしたことがない方が多いと思うので、お客様感謝祭で会った時に声かけてください!
社長から一言
 腕相撲の強さならキクザワNO.1。挑戦したい方は是非お申し出下さい。力だけでなく岡本と共に土木課の双璧をなして下さい。
休日の自分
実は家庭菜園が趣味で、色々野菜を育てています。時間があれば土を耕したり雑草を抜いたりして過ごしています。結構本格的です。
さくまからの紹介
キクザワ二人目の「やしま」さんということで、私も「ハチさん」と呼んでいるのですが(わかりやすくてありがたい)なんと二人ともAB型なんですよ~! 自宅の基礎工事をやってくれていたことがあり、雪が大変な中、頑張ってくれてた姿がとても印象的でした。いつもニコニコしていて優しいです^^(いかつい感じの基礎屋さんとは全然違います!(笑))そしてはちさん、家に帰ると三児のパパさんでもあります^^ わたしも家庭菜園を始めたいなと思っているので色々教えてもらいたいです(笑)。

笹田 信一

笹田 信一


Shinnichi_Sasada

基礎スタッフ

笹田 信一

笹田 信一

職種
工事部 土木課
入社年月
2023年4月
居住地
恵庭市
血液型
O型
資格等
これから取得予定
愛称
しんちゃん
自己紹介
こんにちは。2023年から基礎スタッフとして働いています。基礎工事の中では、特に鉄筋の緊結が得意で、自信を持って仕事しています。基礎の仕事一筋でやってきたので、経験を活かしてこれからも頑張ります。よろしくお願いします。
今年の目標
安全第一で基礎工事を進めていきます!
お客様に一言
人見知りのためあまり人前でしゃべるのは得意ではないですが、話しかけてもらえると嬉しいです。緊結のコツなど聞いていただけたら教えられます
社長から一言
岡本と八島にとっていなくてはならない大切な人材。縁の下の力持ちです。
休日の自分
川釣りが好きなので、釣りに出かけることが多いです。自然の中でゆっくり魚釣りをしているとリラックスできて気分転換にもなりますよ。
さくまからの紹介
いつ現場に行っても黙々、コツコツと仕事をしている印象の信ちゃん。控えめですが着実に仕事を進めていく姿がとても素敵なんです!!多くを語るタイプではないからこそ、信頼感が厚く、みんなから「信ちゃん、信ちゃん」と慕われ可愛がられているように感じています。鉄筋の緊結が得意とのことで、感謝祭で披露できる機会があるかもしれません♪ 話を深堀すればするほど面白いのではないか?!と勝手に思っていますのでまた、信ちゃんの意外な一面を知ったときは、こちらの紹介を更新していきたいと思います(笑)
 

< 創業者 >

菊澤 義信


Yoshinobu Kikuzawa

創業者・会長

菊澤 琴子


Kotoko Kikuzawa

内助の功