こんにちは、
9月に入り、北海道も涼しくなってきましたね。
もう夏も終わって秋!!!
そして冬が来たら一年経過してしまうーと思うと
時の流れる早さにびっくり…
スタッフさくまです こんにちは。
前回のブログでは、モデルハウスの「外構計画」についてお届けしましたが、
今回は「インテリア計画」についてご紹介したいと思います!
どんな空間になるのか、ワクワクしながら打ち合わせを重ねてきたインテリアの世界。
実は現場の方はすでに大工工事も完了し、現在塗装やクロスといった仕上げ工事が進行中。
少しずつ、その姿が見え始めてきました✨
今回は、このモデルハウスが目指した「ジャパンディ」スタイルと、そこに込めた“温かみ”のエッセンス。
そして、照明・素材・畳など細やかなこだわりを担当スタッフ:白幡結衣ちゃんのインタビューをもとに、ご紹介します♪
・*:.。 。.:*・゚✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚ ✽.。.:*・゚
■ インテリア全体のテーマは「ジャパンディ」+“ぬくもり” !
今回のモデルハウスでは、シンプルでミニマルな美しさと、和のやさしさを融合した「ジャパンディスタイル」をベースに、 “ぬくもり”を加えることをテーマにしています。
色彩計画では、緑などの自然界にあるアースカラーを取り入れながら、全体がぼんやりしないように配色。
また、(個人的に私が大好きな(笑))ちょっぴりレトロで懐かしい雰囲気も加えることで、
ナチュラルさの中に「なつかしさ」が感じられる空間に仕上がるよう工夫しています。
■ 照明計画:シンプルだけど、かわいい !
ジャパンディの世界観を照らす照明計画では、“ごてごてしすぎない”が大前提。
その上で、丸い形や少し遊び心のあるデザインなど、形状が面白くて、柔らかい印象のものをセレクトしています。
テーマは、ズバリ「シンプルだけど、かわいい」。
空間に自然に溶け込みながらも、どこか愛らしさを感じる照明たちが、室内にやさしいリズムを与えてくれそうです。
■ 素材感とクロス、そして“畳”のこだわり・・・
素材選びは、常に「手ざわり」や「風合い」を意識して行いました。
壁紙なども、家具や小物が映えるように、主張しすぎないナチュラルなクロスを選定。(常務には「地味だねー(笑)!」ってツッコまれたそう…(笑))
そして、何よりこだわったのが──“畳”です。
今回お願いしたのは、「北海道次世代の会」という北海道の建築を学ぶ会のご縁で出会った、畳職人の三津谷さん。
「自由にやってみていいよ」という三津谷さんの言葉に背中を押され、 これまでの“和の決まった形”というイメージを少し崩して、なんと畳は「斜め」に。
(ここはぜひ現地でご覧いただけると嬉しい!)
畳の質感や香り、足ざわりを感じながらも、
和に偏りすぎない“ちょうどいいバランス”を探しながら、 三津谷さんと一緒に作り上げたこの空間・・・ぜひ現地で感じていただきたいポイントです!!
■…ちなみに、『ホテルライク』との違いって?
「落ち着いた空間」と聞くと、「ホテルライクなインテリア?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ホテルライクもトレンドですし、明確な区分がされないことも多いかもしれませんね。
実際、ジャパンディも洗練された印象を持っていますが、
一番の違いは── “温かみ” だと感じています。
ホテルライクな空間は、美しく整っていても、 どこか“生活感”が遠く、ちょっぴり緊張感がある印象を受けることも。
一方、今回のモデルハウスでは、やさしい色合い、ナチュラルな素材や和の要素を取り入れることで、
「落ち着き」+「くつろぎ」を両立した、やさしいインテリアに仕上げています。
今週の現場レポート:物が多い状況ですが…天井にもレッドシダーが貼られ、木工事が大詰めでした。
全館空調設備もスタンバイしていますよー!
■ 現在の進捗状況と、これから
・大工工事はすでに完了!
・外構と内装工事が進行中。塗装・クロスの作業中です
・来週からは塗り壁の職人さんが入り、空間にさらなる質感が加わります
ということで、
これから日ごとに、家が“完成形”に近づいていくのがとっても楽しみ!
現地で空間全体を見渡せる日が、待ち遠しいです
★ 次回予告 ★
次回は工事中に現場での実際のやりとりなども掲載できればと思っています。
どうぞお楽しみに♪
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございました^^