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  3. 2019年9月竣工 江別市H様邸
   
「住宅性能」と「デザイン」どちらも大切にした結果、お気に入りの我が家になりました。
一棟の家が完成するまでには,そのお客さまだけの物語があります。
「家づくりの過程の中で悩んだこと、心配だったこと、嬉しかったこと、よかったこと…実際に家を建てて住んでいる方の物語は、見えない誰かの参考になるはず。」-こんな思いから、実際にキクザワで家を建てたお客様のおうちを訪問させてだき、お客さまだけの家作りのストーリーを伺ってきました!
今回インタビューさせていただいたのは、2019年に江別市にて家づくりを行ったH様。
お二人の家に込められた思いとはどんなものだったのでしょうか? 
<住宅概要>
家族構成  ご主人様(36歳)PC関連 
      奥様  (35歳)事務職 
施工場所  江別市 
施工年月日 2019年3月~7月
施工期間  約4か月


『家を建てること』が同時に『結婚』のキッカケに。
―お二人が家を建てたいと思ったキッカケを教えてもらえますか?

ご主人「実は当初、お互い実家暮らしでまだ結婚していなかったので、一緒に暮らし始める場所を検討していましたが、最初から戸建てにしようと決めていた訳ではなく、賃貸にする?マンションにする?中古住宅にする?新築にする?と一から検討していて。いろいろ二人で見学に行って、話し合った結果、やっぱり新築にしよう!と決めたのが最初の始まりだったんですね」


奥様「色々悩んだんですが、引っ越しするなら金銭的にも体力的にも一回の方が絶対に良いし、一回賃貸に住んで家具や収納用品を色々揃えると賃貸のサイズじゃ一戸建てだと絶対に小さいからまた買い換えないといけなくなっちゃうしな…と思うと、単純にもったいないと思いましたし、家賃として毎月同じくらいの金額を払うなら自分たちの物になる方が良いかなとも思いまして。
マンションもいくつか見に行ったんですが、やっぱり札幌のマンションになると高いんですよね。JRも地下鉄も両方使えそうなところっていう希望があったんだけど、ちょっと良さそうなところだと一般的な相場が3000~4000万円という価格帯だということを知って躊躇してしまって…」

ご主人「あとは、マンションって管理費が年々上がっていくので、最初は1000円くらいから始まるんですけど、最後の方になると3万円4万円っていう感じになってしまうのも痛かったです。お互い車通勤なので駐車場が2台分は必要だったんですが、そうなると駐車場代だけでも1万円以上かかる事情もありましたし…その維持管理費用が部屋以外にずっとかかり続けるっていうのがちょっと気にかかりました。
お互いのそれまで住んでいた環境から、部屋の広さや、他の方との音の問題も新居を考える上で大切な要素だったので、突き詰めて考えていくと戸建ての方が僕らの希望にはあっているなとわかり、戸建てが良いねという選択になりました」

―なるほど、生活が大きく変わるタイミングで色々悩まれて、家を建てよう、と決めたという事だったのですね。
思いを汲んでくれるところがなかなか見つからず、焦りを感じた日々…。
―私たちとの出会いまでに他にも色々見学に行かれたんでしょうか?

ご主人「戸建てにしたいとは固まったんですが何から始めていいかわからず…中古も含めて、住宅展示場などを二人で見て回ることから始めて20社くらいは見て回ったと思います。夫婦で求めるものが若干違ったこともあって、なかなか難航しました」

―と、いうと?

奥様「実は、夫は『住宅の性能』重視、私は『デザインや雰囲気』重視だったんですよね。ハウスメーカーさんの見学に行っても、夫は良いと思っているけど私はあまり納得できていないという事が多くて、別に良いんだけど、うーん…なんかなぁー、なんかしっくりこないなぁーと、どうもピンと来ないところが多かったんですよね。父が住宅の建材関係の仕事をしているので相談してみたら、大手のハウスメーカーだと多くは本州仕様なので北海道の冬にはまだまだ対応できていないところが多いという裏話を聞いて尚一層迷ってしまいました。
あとは他社だと基本的に建物のお金+オプションでいくらと金額の話が前提で進んでいくので、どうも魅力を感じられず…結局、お話は色々聞いたけれどプラン依頼を頼んだところはなかったです。
どうも自分の悩みや今の気持ちをわかってもらえていないような営業が多くて、『私の悩んでいることはわからないでしょ』と不信に思った時期も正直ありましたね。基本的に、どこも営業の方は自分たち会社の良い事しか話さないので。」

―なかなか自分たちの意図する家づくりができそうなパートナーに出会うまでには時間がかかったんですね。

奥様「…ただ、私自身が引っ越しするとなると地理的な問題で一旦退職しなければいけない事もあり、再就職となると年齢的な事も絡んできてしまうので、早く住む場所を決めなければいけない!とすごく焦ってしまっていました。一旦賃貸という選択をすればまた違うのかもしれないけど、お話しした通り、無駄にお金がかかるという事は避けたかったので…。なるべく早くお願いできる先を決めていきたいのに全然決まっていかないという状況が原因で悩みすぎて、この頃は二人で喧嘩にもなりました(苦笑)」

―いろいろな事情が重なって、なかなか難航されていたという事なのですね。
『良い住宅.jp』というサイトを通して、2人の希望する家が出来そうな先をピックアップして合致したのがキクザワだった。
―私たちの会社を見つけたのはどういったキッカケだったんでしょう?

奥様「色々見学に行き、工務店という選択肢も考えていこうかなという時期にInstagramやSNSを使って情報収集を始めました。」

ご主人「僕が『良い住宅.jp』というサイトを教えて、『このサイトから気になる会社をいくつかピックアップしてほしい』ということで、いくつか選んでもらったんですね。僕は札幌市次世代住宅の補助金のサイトや『札幌市次世代住宅』『トップランナー』というキーワードで検索をかけて何社かピックアップしまして、性能の良い住宅を施工しているキクザワを見つけました。」


奥様「私は木をたくさん使ったようなナチュラルな感じのデザインが好みだったので、木を使ったオシャレな家を作っている会社を何社か挙げました。そこで二人の選んだ会社が合致したのがキクザワだったんですね」

―ありがとうございます。住宅性能とデザインと、ご夫婦それぞれの求めているものに応えることが出来たという形だったんですね。両方頑張ってきてよかったです(笑)。

奥様「それから二人で実際に内覧会に行って、木をたくさん使った家づくりにここは素敵!と。今まで見てきた住宅と雰囲気が違いました。接客してくれたスタッフの方が、自分の家を建てた実体験も交えて話してくれたので話しやすかったです。夫は夫で補助金やZEHについて質問して答えを聞けたので、今日は来てよかったねと二人とも納得して帰りました。
また次の週に内覧会があって、そこで案内してくれた常務に、土地探しを含めた今の現状を素直に相談してみたら『焦らないで行きましょう、土地探しは時間がかかりますから、あとはご縁ですよ』ってアドバイスをもらいまして。それまでの経緯もあって、『気持ちをわかってくれる人がいる~』と正直泣きそうになったくらいです(笑)。一旦賃貸に引っ越して土地が出てくるのを待つのも一つかなと思う事が出来ました」

ご主人「隣で聞いていて、奥さん、ちゃんと人の話をすんなり聞けるんだな~(笑)と…。」

奥様「常務が女性だという事もあったのかもしれないです(笑)。それで、ほぼ、もうここで建てたいなと私が決めてしまったので、夫からは他にも色々提案があったんですが、私が頑として聞き入れなかったというところはありますね。」

-最終的に「何が決め手となった」というところはあったんでしょうか?

奥様「二棟見た感じで、こういう家が建てたいと決めてしまっていたので、『決め手』という感じではないんですが、アットホームで相談しやすい、色々話しやすいというのも魅力的だったんですね。プランで他に希望が出てきたときも嫌な顔一つせず聞いてもらえたりと人間関係が良かったです。打ち合わせの時もプライベートや化粧品の話など雑談で盛り上がることもあって楽しかったですね(笑)。」

ご主人「住宅性能に関しても、間取りの計画中に大きな地震もあったので耐震等級は3が良いかもしれないなと希望が変わりましたが、柔軟に対応してもらったり、奥さんの花粉症がひどい事もあって、換気の方式で第一種換気を選択出来たりといったところもよかったです」
高気密高断熱で使うエネルギーを減らし、太陽光でエネルギーを作り出せば、家は資産を生み出すものに変わるのでは。
―ちなみにHさま宅はZEH(ゼロ・エネルギーハウス)で建設されましたが、こちらのきっかけと決断された経緯もぜひ聞きたいです。

ご主人「はじめ札幌で土地を検討していたので札幌次世代住宅補助制度というものを知り、高気密高断熱に興味をもちました。補助金も受けられるのかと知り、せっかく高気密高断熱にしたんだったら太陽光があってもいいのかもしれないと思い始めて、使うエネルギーを少なくして費用を抑え、太陽光で回収できたらいいなと思ったんですね。そもそも『住宅』って、ローンを組んだら金利・固定資産税・修繕費などがかかりお金を生み出さず負債になってしまうんですが、太陽光を乗せれば利益を生むものに変わります。負債部分を0にできるものではないですが、ちょっと資産を生みだすものに変えられたらな…と思ったのがキッカケです。10年間で設置費用は回収できる。パネルの寿命が来そうな20年間で考えるとマイナスにはならない。ということが調べていく中で分かって、自宅にどうかなと考え始めました。」


―迷われたこともありましたか?

ご主人「固定価格買取制度のおかげで、売電価格は10年間一定。いただいた発電量のシミュレーションと売電価格収入で予測は出来、大体8~10年でペイできそうな収支でした。天気の悪い日が続いたら、日照時間が少なくなって大赤字になるか?という不安も一瞬頭をよぎりましたが、よく考えてみると年間通して考えると日照時間が0という年はないので、気象庁のデータを参考にしながら大丈夫ではないかと。10年後には高効率で安価な蓄電システムが出てきていれば自家消費を増やすという選択も考えられそうです。今は蓄電池は導入していませんが、災害時にも電気が使える時間があると思える安心感は大きかったこともあり、ZEHという方向で進めました。手に入る価格というのも一つの判断材料になりました。」

―土地もそのあと、トントン、と決まっていきましたよね。

奥様「毎日のように土地情報をチェックしていた甲斐あり、『ここは!』と思えるいい土地に巡り合えました。範囲を広げて江別まで探して本当によかったなと思っています。駅まで徒歩10分程度だし、周りには商業施設が多く、買い物の利便性が良いのも気に入っています」
夫婦の好みの違いで迷う事もありましたが、大工さんやスタッフさんのアドバイスも参考になりました。
―現場が進んでいく中での思い出はありますか?悩んだり、不安に思った事などもあれば教えてほしいです。

ご主人「遠距離で離れていましたが、こまめにLINEで写真を送ってもらえたので工事の事で不安に思う事はあまりなかったですね。ただ、お互いの住んでいる場所の距離が離れているということで、奥さんとのやりとりは基本的にはLINEが多く、決めるのには時間がかかりました」

奥様「特に意見が割れたのは壁紙や内装の事ですかね…。設備に関しては、キッチンは私、お風呂は主人が好きなものにすると担当を分けましたが、内装関係は意見を合わせるのに苦労しました。

お互いに意見を出し合うと、相手が良いなと思うものは絶対に自分だったら選ばないものだったりして(笑)、好みの違いがハッキリと出てしまいました。唯一、2人で選んでこれは良いねと一致したのが竹久夢二の和柄のクロスだったので、どこかには使えたら良いかな?と思っていたんですが、常務に『このクロスなら合うよ』と言ってもらえたこともあり、結果的に内装は夢二のクロスをメインに活かして、調和をとっていくような案にしてもらいました。」

ご主人「カタログはもらいすぎると迷ってしまうという事がわかりましたね。ちょっと絞った方が良かったかな?好みの違いを合わせるのもなかなか難しかったです」

―着工中は現場にも時々顔を出していただいていましたよね。藤崎+中尾のコンビでしたが、現場はどうでしたか?

奥様「藤崎棟梁はのほほーんとした話し方の小柄な大工さんなんですが、言い方は柔らかいのに結構ハッキリ主張する方なのでそのギャップが面白かったです(笑)。一度現場で、壁に横固定する時計の大きさで、使いたいものが少し大きいかな?と相談したことがあったんですが、メジャー当てながら、『大きい大きい~。それじゃ時計にしか目がいかな~い』ってバッサリ(笑) 言い方が面白かったこともあって、すんなりその時計はやめることにしました(笑)」

ご主人「僕の両親が現場を何度か見に来た時に、『狭いんじゃない?』と言われたことがあったんですが…その時も『収納も大きいし、全然大丈夫ですよ~。充分広いですよ~』とやんわりですがハッキリ説明してくれて。最終的に完成してから家を見に来た時には『広いね、いい家だね』と納得してくれていました。良かったです」

奥様「担当さんがLINEで、床にちょこんと座りこんで造作家具の車輪を調節している藤崎棟梁の背中姿の写メを送ってくれたんですが、もうその後ろ姿が本当に可愛くて(笑)、こんなに一生懸命作ってもらったら何も文句言えないなと思いましたよ(笑)そういった、ちょっとしたやりとりが楽しかったです」

―Instagramで進捗中の現場を更新してくださっていましたよね。私自身も楽しみにしていました(笑)

奥様「現場の写真を一杯もらっていたので、夜お風呂に入っている時にガーっと更新していました。」

―すごくオシャレなペンダントライトや家具ですが、こういったものもInstagramで見つけられるんですか?

奥様「いえ、照明の方は旭川のデザインセンターで見つけてきました。見つけたときに、『コレ!コレ!』と一目惚れです。ここは二人とも珍しく『いいね』と意見が合いました。玄関とダイニングに一つずつですが、4色あるので全部揃えたいなという希望も出てきたりしています。…実は見た目はこんなに可愛くて一目ぼれした照明器具なんですが、値段が可愛くなくて(笑)…空いた時間で必死にデータ入力の副業をして半年がかりで一個分稼いだという裏話があります(笑)」

ご主人「ダイニングとソファはインテリアショップや雑貨屋を何か所か巡り、最終的に岩見沢の家具製作所で気に入ったものを見つけたんですよ。週末の休みには、二人で新居用の家具や雑貨を探しに回ったりと、新居がキッカケで二人の時間が増えて楽しく過ごすことが出来ました。照明もステンドグラスのものを採用したり、人型の面白い形のものをネットで見つけて採用することが出来て気に入っています。」
帰ってきた瞬間に『あ~落ち着く~』と声が出ちゃう(笑)。ほっとあたたかい、お気に入りの住まい。
―家が完成して、実際どうでしょう?気に入っていただけましたか?

奥様「本当に気に入っています。引っ越してきて一ヶ月目くらいに夫婦で旅行に行ったんですが、帰ってきた瞬間に『あ~落ち着く~』って二人で声が出ちゃって(笑)。すっかり自宅として馴染んだよねという話をしました。
家の居場所で一番気に入っているのは掘りごたつスペース!これは誰が来てもまず皆座って、『落ち着く~』と言ってもらえますね。足元にも暖房が入っているからぽかぽか暖かいこともあって、うちにお客さんが来たら誰か彼かこの和室スペースにいます。引っ越してきてから、家族や友人が遊びに来てくれる機会が増えましたが、基本的にはリビングと和室側に皆集まっています。

遊びに来てくれた友達が居心地の良さから帰りたがらなかったり、一つ一つオシャレだと褒めてもらえたり…嬉しいことがたくさんありました。」

ご主人「造作家具は作ってもらって良かったよね」

奥様「そう!キッチンカウンターの高さが丁度良くて、キッチンカウンターを挟んで料理をしながら話をしたりすることも多いです。テレビ台、洗面台、一つ一つの形も使い勝手によって作ってもらったので気に入っていますよ。間取りが回遊動線になっていて、玄関、洗面所、脱衣所、キッチンまでひとつなぎになっているのもすごく使いやすいです。基本的に全部満足しています」

ご主人「あと、家に来た人はみんな『暖かいねー』と言ってくれます。今年はずっと40度の一番低温で暖房を入れ続けていますが、寒いと思ったことは一度もないですね。帰ってきた瞬間にほっと暖かいです」

―新居になって、休日はどんなことをして過ごしているんでしょう?

奥様「新居に合う雑貨を探すという事は今も継続しています!地元の焼き物市などのイベントやオシャレな雑貨屋に出かけて、新居に似合うものを探すのが好きになりました。
あとは今年は二人で庭の草むしりをしました(笑)外構が終わったら少し楽になるかな? もともと家庭菜園として使われていた土地で土は案外良い土が入っていたので、これから家庭菜園を始めるにしても、土の入れ替えはしなくていいかもしれないです」

ご主人「休みは基本的にソファでのんびりぼーっと音楽を聴きながら過ごしたり、掘りごたつで仕事をしたりというところでしょうか。オススメしてもらったスピーカー付きのダウンライトで音楽を聴いて過ごす事もあるんですが、僕はロック系が好きで奥さんはK-POP系が好きなので、ここでも好みの違いが出たりしますが(笑)、各自、家での時間を楽しんでいますよ」

奥様「今年は夏になったら庭でバーべーキューができるので、今から楽しみです。あとは外構をどうするか、相談しているところですね。」

―計画前に気にされていた、広さや音の問題は解決しましたか?

奥様「スピーカー内蔵のダウンライトなので、大音量で音楽を聴いていると相手が寝ている時はさすがにうるさいようですが(笑)、一戸建てなので前の住環境とは大きく違います。プランをしてもらう段階ではつい、『もっと広くもっと広く』と考えがちでしたが、実際に建って住んでみると私たちにちょうどよいサイズ感で満足しています。広さのイメージが掴めていなかっただけかもしれません。」

―ZEHに関してはいかがでしょうか?

ご主人「9月の引き渡しで冬になったので、まだ日射の長い季節を体験していませんが、電気代が安くなるというのと、売電収入があることで家計にとってプラスに働くことは良かったです。売電収入をためて10年後にテスラのような安価な蓄電システムやリーフのような電気自動車を導入してもいいかな~とも思っています。
何よりも電力会社から電気を買うという一択から、買わないでも自給できる選択肢が増えたことで、電力会社の電気代の値上げに対するリスク対処ができますし、将来は『電気を買わない』生活も選択できる可能性があるのはよかったことだと思っています。」

―最後に、これから家を建てる方にアドバイスがあればお願いできますか?

奥様「間取りに関して最初、自分たちで配置を考えてみたりもしたんですが…これは今考えるとプロにお任せしたほうが良かったなと。
正直、家財なんかも写真を撮ってこれくらいこんなものがありますとザックリお伝えする形でも的確な収納プランや間取りを提案してもらえたんじゃないかな?と思います。プロに任せたほうが良い事も多いなと思いましたよ。」

ご主人「もしキクザワで建てて、実際に住んでいる家を見たいという方がいたら声をかけてください。全然見てもらって大丈夫ですよ!」

―ありがとうございました。
※H様邸写真は部位別実例ページにもご紹介がありますのでぜひご覧くださいね。



担当よりあとがき

金谷「お二人に初めてお会いしたのは、佐久間から引き受けた内覧会でした。
当時はまだ 婚約中で お家を建ててのご結婚新しいお家からご一緒に住まわれるということそれはそれは真剣にまたとても楽しそうに 一生懸命お話しを聞いて頂いていたことを昨日のことのように思い出します。

当初 立てさせていただいた初回プランのエレベーションを基にプランの方を組み立てていきましたね。^^

奥様のこだわりは、ワンフロア的なLDKと階段の踊り場を一段にすることご主人様は、畳コーナーの掘りごたつ様式のカウンターと2階の僕の書斎なんだけど気配もちゃんとわかるよー寝室への回遊動線にだってなるんだよがいいんだなー
家具などもお好みがあったので そちらに合うように佐久間の方が、寄り添った空間コーデ最新設備を備えた でも ちょっぴりノスタルジーのある素敵なお家が出来上がりました。
何時お伺いしても 笑顔いっぱいわたしの癒しのお二人です。
何時までもお幸せに  お家と時と思い出刻んでくださいね。
本当に ありがとうございました。」


佐久間「自分自身が心から家づくりを楽しむことが出来た一棟でした!素敵なお客さんで、こんな風にしたらもっと素敵になるんじゃないかというアイディアがどんどん現場で出てきましたし、それを素直に『いいですね!』と喜んで受け取ってくれるお二人だったので、よし!もっと頑張ろう!気持ちに応えよう!みんなで、もっともっと良い家にしよう!とお二人に救われたことがたくさんありました。
働き手を『頑張りたい』と思う気持ちにさせてくれるのは、お客さまの力だな~と、本当に感謝の気持ちで一杯です。
また、最後に住んだ後の見学の件までお声がけいただき、とても嬉しいです。(ぜひ機会があればよろしくお願いします)
結婚生活と築年数が一緒になりますね。
一緒につくったこのおうちで、たくさんの幸せがありますように^^
これからも長いお付き合い、よろしくお願い致します。」


藤崎「時計のこと、もし気にしてたらごめんね~。楽しく現場進みました。あまり改まって話をするのは得意じゃないので、OB会であった時に飲みましょう~」


中尾「物置のフック取り付けで伺った時にすっかりお客様のおうちになっており、かわいいポストもできあがっていて、建てている時とはまた全然違ったカラーになっていたのが印象的でした。
大切に住んでくれているのが伝わってきました。
これからもよろしくお願いします。」