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  3. 2023年10月竣工 岩見沢市栗沢町 理容ノ高田様
   
心を整えるスパサロンを目指し、都会から少し離れてリラックスしていただける空間をつくりたいと思いました

  一棟の家が完成するまでには,そのお客さまだけの物語があります。
「家づくりの過程の中で悩んだこと、心配だったこと、嬉しかったこと、よかったこと… 実際に家を建てて住んでいる方の物語は、見えない誰かの参考になるはず。」―こんな思いから、実際にキクザワで家を建てたお客様のおうちを訪問させてだき、お客さまだけの家作りのストーリーをじっくりと伺うこの企画!
今回インタビューさせていただいたのは、栗沢町の豊かな自然の中、ご夫婦で新しく理容室をオープンされた高田様ご夫婦です。
ご家族の家づくり、お店づくりに込められた思いとはどんなものだったのでしょうか?
<住宅概要>
家族構成  ご主人様(30代) 
      奥様  (20代)お子さん1人 
施工場所  岩見沢市栗沢町  
施工年月日 2022年5月~2022年10月
施工期間  約5か月


理容室の中でも、一人一人に寄り添うオーダーメイドの施術スタイルを大切にしたい
―今回、理容室との店舗併用住宅という事で、まず理容師さんについてもよく知らない事もあって、お仕事やこれまでについて少し詳しく教えていただいても良いでしょうか?


ご主人「高校時代に将来を考えて『メンズ専門の美容師になりたい!』と思い、美容師志望として専門学校へ見学に行った時『それなら理容師という道もある』と紹介されたのが第一歩になりました。
そこで、剃刀を使って行う、理容師にしかできないシェービングの技術を実演していただいた際に、すごくカッコよく見えたことがキッカケで、理容師を目指したいと思いました。

カットやシャンプーももちろん好きなのですが、今でも、シェービングを行うのが好きですね。
卒業後は東京の理容室で働いて技術を磨いて、妻も理容師仲間で、結婚を機に二人で札幌に移り、その後札幌の店舗でさらに働いて、そして今、という感じです。
経歴としては、10年以上、ずっとメンズ専門の理容室で働いてきました。

―ご夫婦で理容師をされているのですね。そうそう!理容師さんというと男性の行くところだと思っていたんですが、こちらの理容室は女性にも喜ばれそうな内装だなと思っていたんです。例えば希望があった場合には女性も施術してもらうことってできるんでしょうか? こちらのシャンプーチェアを見て、ヘッドスパとか受けてみたいなぁと思っていたんですが…(笑)


ご主人「最近では、女性のお客様も多くなってきましたよ。女性のカットは行っていませんが、レディースシェービングやヘッドスパというメニューもありますので、相談してもらえれば対応できますよ。
今は、妻が子供が小さいのでまだ店には出ていないのですが、彼女はヘッドスパ専門店で働いてきましたので、僕よりもさらにマッサージが上手です」。

―わ!それはぜひお願いしてみたい(笑)!やっぱり頭がこってしまう…とお悩みの方も多いですか?


ご主人「そうですね、結構多いですね。デスクワークの方、長時間運転をする方や、スマホの使用が多い場合も、首から頭にかけて負担になっちゃいますよね。この辺りは眼精疲労も含めて今現代病みたいになっているところは多いのかな、と思います。」

―個人的に気になっていたんですけど…ヘッドスパのお客さんが多くなると、指が疲れちゃったりしないですか?


ご主人「いえ、大丈夫ですよ(笑)。これは卒業後に就職したお店が、腕立て伏せを指で行う『指たて伏せ』 が100回できるようになるまではお客様のシャンプーはしてはいけない、というルールのお店だったので、結構鍛えたんですよね。もちろんいきなり100回はできないんですが、徐々に負荷をかけて回数を増やしていくと出来るようになるんです。最初はキツかったのですが、出来るようになって、今でもその経験が役立っているところがあります。」

―わぁ~!すごいですね!
確かに理容師さん、美容師さんは技術職ですし、修業や下積みがすごく大変と聞いたことがあります。やっぱり一人前の技術を得るまではかなり大変だったんじゃないでしょうか?


ご主人「思い返すと大変なこともありましたね(笑)。
夜からが自分の練習の時間なので毎日深夜遅くまで練習して…というような生活でした。さっきお話したように、指たて伏せ100回がクリア出来たら、まずシャンプーからスタートし、その次は先輩の髪のカットをさせてもらう…というように練習していくので、絶対に失敗できない!というプレッシャーがあったりしましたね(笑)」

―一日に何十人もシャンプーしたりカットしたりするのかな?忙しそうだな、というイメージもあるんですが、やはり連日お忙しかったんですか?


ご主人「これは勤務先のお店のスタイルによるかもしれないですね。僕が東京で働いていた店舗はホテルの中にある理容室だったので、一人一人に時間をかけて丁寧に施術を行っていくところでした。なので、どちらかというとゆったりとした雰囲気ではあったんです。
ただ、場所的に永田町の近くにあったので政治家の方の利用も多かったようで。テレビでたまたま国会中継を見ていたらこの間のお客様だった、ということは結構ありました。 そういった意味での緊張感は高かったかもしれません(笑)。
 でも今でも、一人一人に時間をかけて、寄り添いながら丁寧に施術していきたいというスタイルはこの時から変わっていないかもしれませんね。」
 
―なるほどです。その後札幌でさらに技術を磨いて、満を持してこちらで独立されたということなのですね。
心を整える空間と考え、大好きな栗沢町の自然豊かな環境を選びました
―ちなみに、栗沢町という土地を選んだ理由はどのあたりだったのでしょうか?


ご主人「元々僕が栗沢町の出身なんですね。東京には丸6年住んでいたんですが、やっぱりどこかで北海道に帰りたい気持ちはあって、一通り覚えて技術を身につけたら北海道に戻りたい、そして、いつかは自分の店を持ちたい!という想いもありました。
 東京での勤務が一段落し、結婚を機に札幌の方に帰ってきて、『店を開くのであれば札幌かな』と思った時もあったんですが、同時に、『札幌であれば、東京と環境的には大して変わらないな…』とも思ったんです。

札幌も中心部はビル街ですよね。それなら人通りが多い分、理容室としての条件的には東京の方が良い位ですよね。
 ただ、『これから自分のやりたいスタイルは?』ということを突き詰めて考えていった時に、お客様の外見だけではなく、『心』を一緒に整えるという事をやりたいんだと思ったんです。
 理容室という場所を通して、リラックスできて日々の疲れが癒されるような機会になったらいいなと…。これだけたくさんの理容室がある中で『あの理容室であの人にカットしてもらうと、なんだか気持ちもラクになるな』、と思っていただけるような、心も体も整える施術をしていきたい、と思ったんですね。

 そう思うと、都会だと本当の意味でお客様にリラックスしてもらうのは環境的に難しいだろうなと。
 もう少し都会から離れた自然を感じられる北海道らしい空気感の場所で理容室を開くことが出来れば、お客様にくつろいでもらえるんじゃないかと考えました。それに関しては妻も賛成してくれて、それで、地元の栗沢町にたどり着きました。
 生まれ育った土地だから、というのもありますが、離れていた期間があるからこそ栗沢町の空気も、景色も、あたたかさもやっぱり大好きだなと気づいたんです。
 そこで、理容室と家との店舗併用住宅をと考えて土地を探し始めました。

 ここは僕が子供の頃から空き地になっていて気になっていたんですが、逆にずっと更地だったので、『…ここって家は建てられるのだろうか?』というところからスタートし、そもそも土地の買い方が分からないというところもあったりして、実際に土地を購入するまでには二年かかりました(笑)」
 
―2年!!じっくり進めたという感じだったんですね! ちなみに、奥様は北海道への移住や栗沢町での新築について、どのように思われていたんでしょうか?

奥様「北海道には行ったことが無かったので、行ってみたい!という気持ちで(笑)。
どちらかというとワクワクしていました(笑)。」

―おぉ~!それは素敵です!奥様もご主人の考えに賛成、ということだったんですね。土地を買う時の、最終的な決め手はありましたか?

ご主人「そうですね、場所がすごく気に入っていたというところがまず一つありました。
ここは夕陽が本当にキレイなんです。高台でちょうど街並みと夕陽が見えるところが本当に気に入りました。
あと、ここは住所が『北』『幸』『穂』と書く場所で、なんとなく『北に幸せの穂(が実る)』というように読めるような気がして。
住所を見た奥さんが『なんか幸せそうだから、良いね』と言ってくれたのが最終的にはGOサインになりましたね。『よし!と、それなら気が変わらないうちに!』と思って地主さんに連絡をとったという感じでした(笑)。」

―うーんなるほど!土地も本当にご縁ですよね。 高田様にとってもお客さまにとっても、ここからたくさんの幸せが生まれていくんだろうな、という気がしますね^^

一人一人に寄り添い『共に創り上げる』という社是に共感できました
—それでは次に、実際の家づくりに関してもお聞きしたいのですが、ハウスメーカーや工務店はどのように探されていったのでしょうか?

ご主人「やはりお客様にリラックスしていただける空間にしたいというのを第一に考えていたので、木などの自然素材を感じられる家を建てたいと思って、木を使った家を建てるのが得意なところを探しました。
地産地消で北海道の木材を使えたら最高ですよね。  あと、元々自社大工の工務店が良いなと思っていたので、『自社大工』で検索をかけて。建てたい場所も決まっていたので、施工範囲の会社、と絞っていった流れで、何社か話を聞いていく過程でキクザワさんを見つけました。」


—そうだったのですね。 何社かの中で、私達を気に入っていただけた理由はどのあたりだったんでしょう?

ご主人「当初、家づくりに関して全然良くわかっていなかったので、僕らも悪かったんですが、何社かの中で、希望を伝えた時に『うちではちょっと難しい』って言われてしまった会社もあったんですね。  家を建てると一口に言っても、会社さんによってスタイルが違うんだなと勉強になりました。その上で僕たちの理想の家づくりって?と考えた時に、夫婦ともに、『できれば寄り添ってもらいたい』という気持ちがあったんですよね。
 そういった意味で、キクザワさんの『共に創る』という社是に共感できました。僕自身も理容の仕事の中で『一人一人に寄り添った施術をしていきたい』という気持ちがあったからかもしれないですね。」

—なるほど。高田様自身のお仕事への向き合い方が、私たちと似ていたんですね。

ご主人「そうですね。  僕も仕事をしていく中で、『見えない部分』を大切にしているんです。
 理容師の仕事も、タオルの洗濯や畳み方、温度や水分量、シャンプーやマッサージの力加減、剃刀の刃の付き方やストローク…あげだすとキリがないんですが、直接目に見えない部分だけど大切な仕事というのがたくさんあるんですよね。
 だから、キクザワさんも壁の中の断熱材の入れ方や構造部分などの見えないところを大切にしているというこだわりを知って、良いなと思いました。」

—奥様はいかがでしたか?

奥様「担当(菊澤久志)さんが、とにかく営業営業していなかったっていうところが大きかったですね。
 やっぱり、こちらの意図を汲み取って柔軟に対応していただけたので、それが一番よかったです。
 結構、他社さんの話を聞いていくと、『契約、契約!』みたいな…『いつまでに契約しないとさらに…』というようなやりとりがあったんですけど、なんかそれがこう・・・落ち着いて家づくりが出来ないような気がしちゃってて。
 それが一般的なのかな、とも思ったんですけど、久志さんはそういう感じではなくて、ゆっくり悩んでいいですよ、という雰囲気だったので、自分達のペースで家づくりが出来るとわかって、ありがたかったです」

—ありがとうございます。
高田様の大切にしたいことと、私たちの大切にしていることが似ていて、高田様のペースで家づくりを進めていけたということが大きかったのですね。

薪ストーブやお店と住宅をつなげる広い土間など、理想を形にできました
—プランや設計の時にこだわったところや、お住まいで叶えたかったことはありましたか?

奥様「お店の方ですが、やっぱり現代の方は呼吸も浅くなっているので、なるべく深い呼吸をしていただけるように…副交感神経が優位になるように、と考えた時に、やっぱり落ち着ける空間にしたいな、と思って、できるだけリラックスしてもらえるようにという事は大切にしていました」

―そうですよね、やっぱり木やグリーンが目に入ると、ふっと気持ちが優しくなりますよね。


ご主人「あと希望したことは、店舗部分から靴を脱がずに住居部分まで来れるように、広めの土間で繋げてもらうということと、あと、薪ストーブはどうしてもつけたいと思っていたことですかね」

―おおー薪ストーブ!良いですよね!これはご夫婦どちらのご希望だったんですか?


奥様「ここは私の希望です。薪ストーブのあったかいところが良くて・・・。学生時代に通っていた英会話の塾が、暖炉があるところで、暖かくて落ち着いて、毎回絶対眠くなるっていう思い出があったんですけど(笑)、でもすごく落ち着ける空間だったな。っていう気持ちがあって 住むなら暖炉は絶対つけたいなぁと思っていたんですよね。気持ちよく眠れるんじゃないかなと。パチパチっていう木の燃える音もすごく良いなぁって・・・。
 実際に使ってみて、気のせいかもしれないですが、薪ストーブを付けている日の方が赤ちゃんが良く寝てくれるような気がします(笑)。」

―炎にはf分の1ゆらぎが含まれているとも聞きますもんね。赤ちゃんにも気に入ってもらえているようで良かった^^
あと、お店の方なんですが今回、全面鏡張りっていうのをうちの施工で初めて見たので、すごい!と思っていたんですが、こちらは高田様のご希望だったんでしょうか?

ご主人「そうですね。やっぱり空間を広く見せたいっていうところがあったことと…。
 実は、東京で働いていた時のお客様で元々はファッションデザイナーであり、現在はライフスタイルコンサルタントとして幅広く活躍されている方がいらっしゃって、仲良くさせて頂いていたんです。
 その方に『いつかお店を持つ時には相談乗るよ』って声をかけてもらっていて、あっ!と思って、連絡取ってみたんですよね。 そこで、『部屋の中にチェアが一台で、全面鏡張りってあんまりないデザインだからやってみたらカッコいいんじゃないか』っていうアドバイスをもらったんです。
 そういった内容を久志さんに相談してみると『多分やれると思いますよー』という風に、OKの返事が返ってきて。
 基本、相談したことはやってもらえましたね。『いや、それは無理です』とは言われなかったです。むしろ何回も変更しちゃったので申し訳なかったんですけど…。」

—そうだったんですね。店舗の方でも、理想を形にしていくために協力しながら進めていった形だったんですね。 他にもアドバイスを実現した部分はありましたか?


ご主人「カーテンの使い方は、その方のアイディアなんです。麻(リネン)100%のカーテンを希望していたのもあり、天井付けにするなら丈は床に少しだけ引きずるくらいが素材感も含めてカッコよく見えるよとアドバイスをもらいました。 このカーテン、実はIKEAの既製品なんですがIKEAはサイズが欧米の基準となっているので標準丈で2m以上あり、天井高に合わせてオプションでカットできます。」(※国内物の多くは長くても2mくらいで、それ以上長くする場合はオーダー仕様)

—なるほど~。生地の素材感が伝わってすごく素敵ですよね。私もこんなカーテンの魅せ方があるんだな、と思ってすごく勉強になりました。

「お客様にも喜んでいただける空間が完成して、とても満足しています」
ー大工(田中・奥山チーム)との思い出はありますか?


ご主人「大工さんは仕事が本当に早かったですね。驚きました。たまたま階段を付ける日に久志さんと現場で打ち合わせだったんですよね。一時間くらい話して、帰るときに田中棟梁から『今階段付きましたけど、上がってみます?』と…(笑)『えっ!もうついたんですか?!』みたいな感じで、あれはめちゃくちゃびっくりしました(笑)
 あとは、細かく大工さんからも『こうしたらいいんじゃない?』とアドバイスをもらったりすることもあったり、小さい事もこちらに相談して確認してくれたのでありがたかったです。

 お店のカウンターについてや、道南杉のリブ天井もかなり手間がかかっているので多分、大工さんにとっては大変な作業だったんじゃないかな…と思っています。
 でもおかげさまで、来ていただいたお客様からは内装を褒めていただける事が多く、綺麗に仕上げていただいてありがたいですね」

―そう聞けて良かったです。実際住んでみて、他にはいかがでしょうか?

奥様「日当たりが良くてすごく気持ちいいです。あとは暖かくて、子供も肌着一枚で全然OKで・・・。今のところ休みの日は、のんびり家で過ごすことが多くて、うちの子も家にいるのが好きなようですね。」

ご主人「実家から両親がちょくちょく遊びに来てくれるんですが、『あったかいね~』と言ってくれています。引っ越した当初は調整が分からなかったのもあるんですが、暑くしすぎて薪ストーブを付けながら窓を開けちゃったくらいで…(笑) 慣れるまでは結構調節が難しいですよね(笑)。
 これから先、庭で薪割りもやってみたいです。今年たくさん薪を買ってしまったので、しばらくは使い切れないと思うんですけど…(笑)」
古いものと新しいものを融合し、居心地の良い空間になりました
―高田様のおうちは内装が本当におしゃれですよね。お二人のセンスだなと思うんですが、テーブルや椅子なども含めてどのように決められたんでしょうか?

ご主人「僕自身がシンプルなものが好きなので、スッキリして見えるものを選びました。
あとは、白・グレーだけにこだわった訳ではないんですけど、ヴィンテージの物を使いたいなっていう希望があって。」

奥様「何もかもを新しくするんじゃなくて、古いものと新しいものをうまく組み合わせる事で、古いものも活かしていけたらな…って思ったんですよね。」


ご主人「このテーブルは、イギリスのジェンティーク(JENTIQUE)という家具なんですが、一目惚れして選びました。
椅子は、一脚ずつ自分の好きなものを選んでいます。
あとはテレビは置かず、天井付けのプロジェクターにしたので空間が広く使えます。地上波は無かったら無いで見ないかなと思い、結果的には動画配信サービスも最近は充実していますし、YouTubeやその他のアプリも使えるので、特段困らないですね。」

―なるほど、空間を広々と見せつつ、使わないものは持たない事ですっきりシンプルに暮らせそうですね。とっても参考になります!


「また明日からも頑張ろうと笑顔になっていただけるようなお店を目指して頑張ります」

―最後に、せっかくなので読者の方へ、これからどんなお店にしたいか?なども聞かせていただいても良いでしょうか?

ご主人「ありがとうございます。
お店は11月10日にオープンしました。オープンした当初は、札幌の常連さんが来てくれていた感じだったんですが、少しずつ地元の方にも認知され、口コミでご来店いただけるようになってきました。
 理・美容室合わせると、信号機より多いと言われる業界で、カットだけやってくれるところはそれこそ本当に一杯あるので、僕たちはそれだけじゃなく、『ここでしかできない』『この人にお願いしたい』と思ってもらえるお店にしていきたいと思っています。

 そのためにもカウンセリングは特に大事にしていて、まずはお悩みや髪質についてまずお話をじっくり聞かせていただき、髪質、骨格や生え癖をしっかり見極めながら、お客様が一番素敵に見えるようにバランスを見ながら理想のスタイルをご提案していきます。
 プライベート空間で、リラックスした非日常の時間をお過ごしいただければ嬉しいです。
 鏡を見て笑顔になって、『ありがとう』と言ってもらえる瞬間がとても好きなので、この空間で心身ともにリラックスしていただき、明日からもまた頑張ろうと思っていただけるようなお店を目指していきたいと思っています」

―素敵なメッセージありがとうございました。
スタッフ一同、応援しています!
店舗情報など、詳しくは、「理容ノ高田」Instagram をご覧くださいね


message from Kikuzawa
担当者 部長:菊澤久志「この度はありがとうございました。そして開店おめでとうございます。謙虚で穏やかなお人柄のご夫婦で、私たちの家づくりに対しても理解が深く、スムーズに現場が進みました。スタッフ一同楽しく家づくりを行うことが出来たと思います。
これからも何かありましたら、いつでも声をかけて下さい。
お二人の門出を応援しています。ありがとうございました。」


棟梁 田中郁晴 「ありがとうございました。Tさんのやりたいことも明確でわかりやすかったので、大きなトラブルもなく進められました。おかげさまで円滑に現場が進み、良い一棟になったなと思います。
今後も引き続き、良いご縁がありますように。理容室の成功を心から願っています。」


奥山勝也 「ありがとうございました。特に思い出に残っているのは、階段横の木毛セメント板…。一枚ごと若干厚みが違うので、出来る限り段差ができないように施工しました。気に入ってもらえてよかったです。
現場へも遊びに来てもらって、ありがとうございました。理容室のオープン、おめでとうございます!これから頑張ってくださいね!」


※家の細かな部分は、TOPのスライドショーをご覧くださいね。