
北海道産木材を活用した建物として「HOKKAIDO WOOD BUILDING(HWB)」に登録された、
岩見沢市栗沢の店舗併用住宅「理容ノ高田」様の住まいが、
このたび4紙の住宅・建設関連紙、地元新聞紙に取り上げられました。
本件は、キクザワとしても道の制度への登録は初の取り組みであり、
ご家族の想いと地域の木の力を生かした店舗併用住宅として、
大変ありがたい評価をいただきました。
●掲載記事:
★北海道住宅通信(2025年9月30日 第843号)
「キクザワの道産木材建築が認定 HWB登録証交付式が開かれる」
➡ 道南スギを活かした外壁、栗山町産フローリングなど、木の表情と温もりが伝わる構成に

★北海道住宅新聞(2025年10月5日 第1479号)
「道産木材活用の店舗併用住宅」
➡ 登録制度の意義とともに、施工・設計に込めた想いが丁寧に掲載

★北海道建設新聞(2025年9月25日)
「道南スギのぬくもり空間、人を呼ぶ」
➡ 移住・独立の背景や、お客様の声にもフォーカスした読み応えある記事

★北海道新聞(2025年9月27日)
岩見沢 まち・人 <岩見沢>道産材建築認定の理容店を営む 高田拓明さん(32)
➡オーナーの高田様が店舗をオープンするまでの想いやこれからの希望についてのインタビューが掲載されています。
道新デジタルはこちらから
<理容ノ高田様の建物について>
都市部からのUターン独立を経て、「心を整えるスパサロンのような空間にしたい」というお施主様の想いを受け、店舗と暮らしがやさしくつながる一棟をかたちにしました。
外壁や構造材には道南スギ、構造用合板には津別産のカラマツを使用し、意匠性と構造性を兼ね備えた木の魅力が伝わる住まいとなっています。




授与式の様子
左から 設計担当の部長:菊澤久志、高田様ご家族様、空知振興局鷲尾局長
中央の写真 オーナーの高田様の認定証授与の様子
右の写真 弊社代表菊澤里志も設計施工者として認定証を受け取りました
このたびの掲載にあたり、
現地まで足を運んでくださった記者の皆さま、
またHOKKAIDO WOOD BUILDING制度にご尽力いただいた関係者の皆さま、
お時間をいただき店舗内も見学させてくださったオーナーの高田さま、ご家族様
書類の作成のお手伝いをいただいた建材・木材会社の皆様へ
心より御礼申し上げます。
小さな店舗併用住宅に込められた、
お施主様の想いと、地域の木の魅力がこうして広く届いたことは、
私たちにとっても大きな喜びです。
これからも、北海道の木とともに、
“想いがかたちになる家づくり”を続けてまいります。

