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お客様の声2016
- 第21回 「お客様謝恩親睦パーティー」
- 40周年を迎えた今年も、キクザワは日頃お世話になっているお客様を招き、地元、恵庭で「謝恩親睦パーティー」を開催しました。第21回を数える今年は、あいにくの雨。しかし、ほとんどのお客様が雨具やテント持参で、会場に駆けつけてくださいました。 開始直前からしばらくの間、雷と豪雨に見舞われ、予定していたイベントのいくつかを中止しましたが、社員と協力会社のスタッフは一丸となって、ステージイベントや餅まき、飲食屋台などで、感謝の気持ちを込めて、精一杯のおもてなしをさせていただきました。 家づくりと同じように、手づくりの心を、アットホームな雰囲気を大切にしたい。創業から一貫した想いが隅々まで行き渡った会場は、お客様とスタッフの弾けるような笑顔で埋め尽くされました。用意していた焼鳥やジンギスカン、焼きそばなどの食べ物は、これまでにない早さで予定数を終了。記録的な雨に見舞われた今年は、私たちにとっても記憶に残るパーティーになりました。ご参加いただいた皆様には、心よりお礼を申し上げます。 来年は7月9日の開催です。またの再会を励みに、スタッフ一同「共に楽しむ家づくり」に取り組んでまいります。
施主OBの皆様が語るキクザワの魅力
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恵庭市・Nさんご夫妻 ＜2014年新築＞
知人の紹介で会社に話を聞きに行ったら、私たちの想いを大切にした家を建ててくれると直感し、キクザワさんに新築をお願いしました。商売抜きで、良い悪いをはっきりと言ってくれる正直さ、温かな人柄に触れ、信頼できると思いました。新居に引っ越して、冬は半袖で暮らせるくらい暖かく、真夏は無垢床がひんやりと心地よく、性能の良さを体感しました。引き渡し後も、困ったことがあって電話をすると、社員さんがすぐに駆けつけてくれるので、安心です。家づくりは、つくる人の人柄が大事だと、今回の新築で痛感しました(奥さん談)。
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恵庭市・Nさんご家族 ＜2011年フルリフォーム＞
16年前に他社で新築した不満だらけのマイホームを、キクザワさんに手直ししていただいたのが、お付き合いの始まり。現場にみえた大工さんの真面目さと技術の高さに驚きました。その家で1男1女を育て上げ、5年前にキクザワさんにフルリフォームをしていただきました。新築同様に生まれ変わったわが家は、暖かくて住み心地抜群。その家で育った息子も、近所に中古住宅を購入し、キクザワさんでリフォームをしたんですよ。一生のお付き合いができる会社に巡り会えた私たち家族は、本当に幸せだなぁと思っています(ご主人談)。
40年はひとつの通過点、これからもお客様と 一緒に家づくりを楽しみながら、明日へ。
代表取締役 菊澤 里志
昭和52年、大工だった会長が恵庭で興した会社が、今年40歳になりました。設立当時と比べると、会社の規模は10倍になりました。しかし、お客様が思い描いている理想の暮らしに耳を傾け、その想いを映した住まいを実現したいという基本理念は変わりません。
楽しく心豊かな暮らしを実現するために、創業時から目指していたのは、時代の先端をゆく高性能、高耐久の住まい。社内外を問わず、志を共にする仲間と住まいづくりの情報を共有し、技術の向上に努めてきました。
今から20年ほど前、縁あってキクザワのスタッフに加わったインテリアコーディネーターが、新しい風を運んできました。インテリアのプロとしての仕事、考え方から、性能第一の家づくりをしてきた私は、改めて空間デザインの大切さを再認識しました。性能とデザインが両輪となってはじめて、ご家族の個性を表現する住まいが実現できる。スタッフの仕事から得たさまざまな気づきと学びが、キクザワの住まいをさらに進化させました。
40周年を迎えた今、さらに丹念にお客様の声に耳を傾け、本物の「わが家」をカタチにしたいと思っています。キクザワの住まいは、親から子へ、孫へと住み継げる強さと性能を持っています。家族の成長と共に変化する暮らし方を反映したデザインを楽しみながら、長く住まい続けていただきたい。
そのためにも、規模は小さくとも、継続可能な企業であり続けなくてはいけないと、想いを新たにしています。そして建物の健康を守る身近な「住まいの町医者」であり続けること。地域に生きる工務店の使命と信念を、次世代に着実に引き継ぐことが、2代目である私のこれからの大切な仕事です。今後ともよろしくお願いいたします。
