
こんにちは。
インフルエンザが流行していますが、体調など崩されていませんか?
今日は先日、こちらでチラッとご紹介していた、住教育プロジェクトのご報告です!
2025年10月21日(火)
恵庭幼稚園の園庭で、園児たちと地元の職人さんが力を合わせて「やぐら改修」を行いました(^^♪
この取り組みは、株式会社キクザワが恵風会の皆様、地域の皆さまと協力して進めている“住教育プロジェクト”の一環です。
資材などの必要物品は、
これまでに「お客様謝恩親睦感謝祭(通称OB会)」で開催した大工さんの工作ショー、オークションでの売り上げより購入させていただきました。
今回は(株)キクザワ大工 奥山&多田のコンビと
塗装業 金子塗装工業(有) 金子社長
板金業 (株)フクシマ ゆうじさん&こうきさん
資材販売 相互建材工業(株) 吉田ひろし社長
事務所から専務 菊澤章太郎、チーフ 梶田竜生 広報さくま
というメンバーで恵庭幼稚園にお邪魔してきました。
普段なかなか触れることのない木材や道具を手に、園児たちは職人さんのサポートを受けながら真剣な表情で塗装にチャレンジ。
「むずかしいけど楽しい!」「きれいに塗れた!!」と、次第に笑顔があふれていきました。
今回は、老朽化した園庭のやぐら2基のうち1基を改修。
床を張り替え、2つのやぐらをつなぐ吊り橋も新しく設置されました。
塗装は、園児たちが一生懸命塗ってくれた木材を塗装業者さんが最終仕上げ。
やぐらのそばには焚き火台があるのですが、その焚き火台の加工をゆうじさんとこうきさんが、園児たちと共同作業。
園児たちの塗ってくれた木材を、キクザワ大工が組み立て、改修作業を行い、
多くの地元企業が参加してくださり地域全体で子どもたちを支え、「つくる楽しさ」や「ものづくりの大切さ」を伝える時間となりました。
キクザワ専務の菊澤章太郎は、
「生活には衣食住の“住”も欠かせません。小さなうちから“つくる喜び”に触れることで、
将来ものづくりの仕事を目指したり、自分の暮らしを大切にできる人が増えていけば嬉しいです。」
と話しています。
この取り組みの様子は、各社さんに取り上げていただきました。

北海道新聞 10月23日発刊(北海道新聞社 千歳支社様)

北海道住宅通信 10/30日発刊(北海道住宅通信社様)

「ちゃんと」11月号((株)メディアコム様)
ありがとうございます。
園児たちの塗装は午前に行い、その後の仕上げを行って完成は夕方、と長丁場になりましたが、作業の様子を見守ってくれるお子さんもたくさん。
やぐらと吊り橋を前に、子どもたちの笑顔と達成感に満ちた一日となりました。
【協力企業】
恵庭幼稚園/金子塗装工業(有)/株式会社フクシマ/相互建材工業(株)
ご協力いただいたみなさま、取材に駆けつけて下さったみなさま、オークションでご協力くださったキクザワOBの皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
キクザワでは、地域の子どもたちと一緒に「住まいを学ぶ」「つくる楽しさを知る」活動をこれからも続けていきます。
小さな手の中に、未来の大工さん・デザイナーさんの芽が育っているかもしれませんね!
最後までご覧くださり、ありがとうございました。


